先週まで私は歌舞伎座へ通い、家人は朝早くうちを出て仕事に行っておりましたので
朝のテレビ小説『おちょやん』も録画して夜に見ると云う生活が続いておりました。

 

ですが私は例によってうちに居る事になり 家人は今週から

仕事の時間帯が変わって朝遅出となりました。

従いまして今週の月曜日から朝のリアルタイムの時間帯で
ふたたび『おちょやん』を見ることが出来るようになりました(笑)


先週までの辛い展開からガラッと環境が変わり 「あれ? どうなってるの?」
的なお話がつづいております。

 

もし、姐さんのように 土曜日にまとめてみる派の人がいましたら、

以降ネタバレもありますので 気を付けて下さいね(笑)

 


千代の子供の頃から確執のあった義母の栗子 その二人が
どういった経緯で一緒に暮らしているのか、だんだんわかって来ましたね。

 

私も父、冠十郎さんの”おかげ”で私を生んでくれた実母の他に
母が二人おります。結局はその二人とも別れてしまいましたが・・・(笑)


今頃、どうしているのかな~?(笑)

3番目の母は年齢的には まだ存命ではないかと思うのですが。


他人事ではない気が致しますのは、仕方ないことでしょうか。


 

千代も芸能人の家庭ならどこにでもありそうな問題を抱えて・・・(笑)

時代背景もちょうど私が生まれるくらいの大阪道頓堀から舞台は京都へ、

このドラマもあと2週間で終わってしまいます。

 

『まんぷく』『なつぞら』『エール』とここのところ 私の生まれた時代あたりが背景の
身近な環境でのドラマが続き楽しませて貰っています。

 

父はおそらくおちょやんのモデルの方とも共演しているでしょうし、

私自身も、塚地さん演じる当郎さんのモデルと思われる方とは 共演しております(笑)

そう思いますと ぐっと身近な物語になりますね。


戦後生まれの私、もう戦後と云う言葉も死語になって来ましたでしょうか?(笑)

今の時代を悪く云う訳ではありませんが あの頃はみんなが貧しくて何もなかったけど 
人々は未来を信じて明るく生きていたのがよくわかります。

 

どんな事があっても前向きに頑張っている朝のテレビ小説はやはり力になります。

先に上げたテレビ小説から元気を貰える、
やはりお芝居はこの世に必要なものだと思います。