1月も終わりテレビ小説の『おちょやん』も女優としての活躍がこれから始まりそう、

『麒麟がくる』は、いよいよ来週が最終回。

本能寺の変は、歴史的には知っておりますが さてどのように描かれますでしょうか?

まさか最終週まで、本能寺の予兆も出ないとは思いもよりませんでした。

何にしても、玉三郎さんの正親町天皇も次週で見納めですね。

 

 

そして 今年に入っての新しく始まった色んなドラマも出揃いました(笑)


ちょうどみんな 2話から3話あたりを放送中で 楽しんでおります。

私のおススメとしては高橋一生さん 綾瀬はるかさんの『天国と地獄 サイコな~2人~』
上白石萌音さん 菜々緒さんの『オー・マイ・ボス!恋は別冊で』
亀梨和也さん 趣里さんの『レッド・アイズ』あたりでしょうか?


高橋一生さんは『元禄港歌』でご一緒させて頂き、また趣里さんは『舞姫』
舞台でご一緒させて頂きました。

そして趣里さんの出演している『レッド・アイズ』では『助太刀屋助六』
ご一緒した忍成修吾さんが凶悪な犯人役で登場して なんだか 
私の知っている人たちが多く出演されていて 他人事ではない感じが致します(笑)


高橋一生さんも初回は凶悪な犯人像を描かれていて 綾瀬はるかさんの刑事と
ボディスイッチしてからは 歌舞伎の女形ではない実物の実は女性で体は男性
と云う特殊な難しい役どころを 見事に演じ分けられていますね。

書いていて なんだかわからなくなってしまいますが、演じていてわからなくは

ならないでしょうか?(笑)

 

今回の一番押しはこのドラマですね。

見ていて一時間が短い事!え?もう一時間経ったの?って感じです。

ただし、『元禄港歌』以降、異常なくらいの高橋一生ファンの家人が・・・

ニマニマしながら横で見られますと なんだかちょっと腹立つのはなぜでしょう??

 

 

上白石萌音さん 菜々緒さんの『オー・マイ・ボス!恋は別冊で』は
以前の『恋はつづくよ、どこまでも』の様な 発展的恋愛ドラマで
毎週 なにかニマニマしながら見ております。

菜々緒さん、好きなんです。とっても。格好いいし、綺麗です。

前クールの『七人の秘書』に続いて見られるなんて嬉しい!(笑)

 

(私の大好きな和田竜さん原作の小説 『村上海賊の娘』がもし

私が映画化するとしたら、主人公の景(けい)は 絶対 菜々緒さんだと勝手に思っております・・・笑)

 

亀梨和也さん 趣里さんの『レッド・アイズ』は今どきの監視社会を表しているような
ちょっと内容的には怖いドラマですが、怖いもの見たさの様なドラマではあります。

これからどうなって行くか? それぞれのドラマが楽しみです。

 

趣里さんも、ご一緒して以降、話題作にたくさん出演されるようになりました。

嬉しい様な、もう会うことがないくらいに 忙しくなられたような・・・

でも、笹塚劇場の小さな舞台で、一緒に作品を作った思い出は、本当に忘れられません

 

 

それ以外にも前クールからの『監察医朝顔』や、シリーズの『相棒』『遺留捜査』も

楽しく見させて頂いております。

他にもいくつか見てはおりますし、録画してまだ見られていないものもあります。

途中離脱してしまいそうな作品も・・・無くはない(笑)

 

 

前々クールは『半沢直樹』のせい?おかげ?でどこを見ても 歌舞伎役者なイメージが

ありましたが、今回は歌舞伎とは離れた舞台でご一緒させて貰った方が

活躍されておりますので、本当に嬉しく、親しみを込めてみさせて頂いております。

 


先日、高橋一生さんがゲスト出演されていた鶴瓶さんの『A-studio』で
こんな事が話されていました。


「緊急事態宣言下の現在の状況で、劇場や映画やコンサート 
また居酒屋さんなどの娯楽が制限されるとそれぞれの鬱憤を晴らす場所が無くなり
また人々にも余裕がなくなり なんか人間がみんなギスギスして来るみたいですよね。」

 

私もまさに 今がその通りだと思います。

今まではなんでもなかった事に変に目くじらを立てたり 怒ったり・・・。
人に余裕がなくなっています。

やはり芸術や文化はこんな時こそ大事だ、と 芸能に携わる人たちはみんな
同じ事を云います(笑)

 

ましてや、高橋一生さんも、一度目の緊急事態宣言の影響で、主演の舞台が

本来の千穐楽を迎えられず、大阪公演も中止になりました。

私たちと同じように 舞台人としての悔しさも大きいと思います。

 

舞台が以前と同じように 再開されて、こちらの舞台も再演されるようでしたら、

見に行きたいと思います。