Xmasも終わり あとは新年を待つばかり・・・(笑)

 

今日は1万歩(弱)散歩がてら 先日も訪れました教育科学館へ
再びやって来ました。


先日、ここで知りましたプラネタリウム、ちょうど今回は
木星と土星の超大接近を紹介してくれるプログラムでしたので、
先日 今日の予約を入れておきました。


3時半開始でおよそ50分間、生解説でゆっくり見る事が出来ました。

 

ちょうど自宅から見える今日の南側の空の星の紹介や、
今ちょうどよく見える火星を見つけて、そこから秋の四辺形の星、

アンドロメダ座やペガスス座の探し方、さらにカシオペア座など
今、見られるかも知れない星を 大変わかりやすく教えてくれました。

 

それに先日の木星と土星の超大接近が起きる理由と
12月1日から今日までの両星の動きの変化。

 

さらに木星と土星にはなぜ 縞のような模様があるのか?

 

それは木星や土星が地球の直径の10~12倍の大きさにも関わらず
ほとんどがガスで出来ている惑星であり 自転の速度がおよそ
地球の1日24時間に対して 1日10時間くらいで回っているため
そのガスが流れて行くのが模様となって見えているのだそうです。 


聞いてみるとな~るほど、思える事がたくさん(笑) 

あっという間の50分でした。

 

そして料金は350円ながら シニア半額と云う特権も 使わせて貰いました(笑)

毎月 プログラムが代わるプラネタリウム。

 

池袋で見るお洒落なプラネタリウムもいいですが、

私の見たかったのは こういう子供の頃に見たようなプラネタリウム。

そうそう、こういうのが見たかった!

 

歩いて行ける範囲にこの施設は面白いし 有難いですね。

来月のプログラムも楽しみですし、特別上演会も気になる。

近くて安くて これはいい所を見つけました。

 


今日はのんびりの予定でしたので、帰りにちょいと買物をして
5時半くらいに帰宅、さっそく南側の空を見上げると
まだ接近している木星と土星が沈む前に見られました。

 

なんだか身近に感じられるようになった木星と土星。

 

今年の年末は穏やかに静かに過ごさなくてはなりませんね。

 

プラネタリウムの解説でも云っておりましたが、コロナの影響で遠くへは出歩けない今 

夜空を見上げて 星空の神秘に触れては如何でしょうか? と 話を結んでおりました。

 

年末から年始にかけて、またちょっと興味の持てる夜空になりそうです(笑)