昨日も藤十郎さんの思い出を書かせて頂いて ブログをアップした後も
「あ、こんな事があった・・・あんな事も・・・。」と
次から次へと 思い出が蘇り 書いても書いても尽きません

 

キリがないので思い出を書く事は もう終わりにさせて頂いて
私の胸の中にしまっておきます・・・ってなんだか 恋人みたいですね(笑)


今までも歌舞伎の名優が沢山亡くられておられます。

 

歌舞伎座の一幕見の横にある名優たちのお写真に ひとり またひとりと
私の存じ上げてる方々が並ばれるのが切ないです。


世の習いとはいえ 今の歌舞伎のあり方ではなく
舞台で華やかにお見送りができるようになる事を望みます。

 


では 2020 11・16 コメントへの返信

 

 

1   misakero0324

    その時の権太は猿翁旦那で藤十郎さんはお里が惚れる白塗りの弥助、
    実は平維盛でした(笑)でも 若々しく色気のあるお役でしたよ(笑)


2   熊プーさん

    よく覚えておられますね。おしっゃる通りです。
    私は歌舞伎座での『助六』には出ておりませんが南座での『助六』で
    雀右衛門さんの揚巻の肩の若い者と最後の水入りの場の
    鳶に出ておりました。


3   bra**fiel* さん

    過日の博多座鴈治郎襲名公演の折 久方ぶりに藤十郎夫人 
    扇千景さんとお会いして ご挨拶させて頂きました。
    その時 藤十郎さんが私の事をご婦人に「覚えてる?」と
    お尋ねになり「もちろん覚えてるわ!」と云って下さったのは
    嬉しかったですね(笑)


4   松帆千秋 さん

    このお二人のお芝居がもう見られないなんて 
    時の流れはある意味 残酷ですね。


5   90308872(こうちゃん)さん

    『新・三国志』の諸葛孔明を思って云う姜維の台詞を借りて言うなら
    藤十郎さんは星になられた・・・、ですね。


6   まんまるさん

    私も藤十郎さんの『封印切』の忠兵衛が大好きでした。
    何回も舞台にもご一緒させて頂いて・・・懐かしいなあ~。


7   もんきちさん

    その時の舞台は一期一会、だから残らない芸術なのでしょうね。


8   8e7n4o8h さん
    猿翁旦那が語られる二世鴈治郎さんのお言葉 「あんたは東京の息子や」
    よくおっしゃっておられました(笑)
    その事も書きたかったのですが、キリが無くなってしまって・・・(笑)


9   こなつさん

    遠い空の下から「お疲れ様でございました。」

    と しか 伝えられないのが残念です。


10  たねさん

    やはり舞台の役者を陰で支えてくれるのは、奥さんでしょうか?(笑)


11  杏実さん

    藤十郎さん けっこう遊ばれた方ですが、不思議とイヤミがないのですよね(笑)


12  まっつんさん

    歌舞伎とい舞台も役者もやはりご縁と云う事が大事ですね。
    一番最初にいい役者さんの舞台を見る事・・・、これに尽きます(笑)