昨夜のブログは『中秋の名月』をたどるブログでしたので、
あえて三日月の舞台の台詞は書きませんでした。


でも、月のお話ですからコメント欄でどなたかが 書かれるかな? とも思ったのですが・・・。

 

月と云えば忘れてならないのが、おもだかやのお家芸、猿翁十種『黒塚』です。

 

「聖の言葉にこの年月、わが妄執(罪障)の雲も晴れ、
今こそ仰ぐ真如の月、心すがしき眺めじゃなア~」


ご存知、安達ヶ原の老女(実は鬼女)岩手の「月の踊り」の前につぶやく名セリフです(笑)


そして昨年は、こんな名前の演目もありました。

 

『月光露針路日本 風雲児たち』三谷幸喜さん脚本で昨年上演された新作歌舞伎。

 

猿之助さんの二役、特にエカテリーナ2世 ロシア帝国女帝は話題になりました。


月にまつわる歌舞伎 まだまだありそうですね(笑)

 

 

 

では 2020 10・1 コメントへの返信

 

 

1   杏実さん

    所によって、同じ名前の名物も全然違うものに驚きますね。
    それに変わって月は どこからでも同じ眺めですね(笑)


2   PolaStarさん

    台詞の中での例えですが・・・(笑)


3   熊プーさん

    そう、『名月八幡祭』も忘れてはなりませんね(笑)


4   まんまるさん

    台詞は大体覚えていたのですが、だんだん記憶力が・・・(笑)
    今日はまんまるさんの日ですね(笑)


5   Ayame-nyanko さん

    歌舞伎に登場する月は、色んな事をお見通し、
    人間の誕生する以前から月は輝いていたのです。
    この自然を忘れてはいけませんね。

 

    追記 私のブログを2回読んでの・・・、

    すごい感動が伝わって来ました(笑)


6   もんきちさん

    なんか、もっといい天体望遠鏡が欲しくなりました(笑)
    キリがないのですけどね(笑)


7   90308872(こうちゃん)さん

    昨夜は夕食もそっちのけでした(笑)


8   ハーミアさん

    團十郎丈は天体観測がお好きでした。


9   こなつさん

    東証ダウンはこの時期の大きなニュースですね。
    お陰で今日の朝刊の株価の誌面は真っ白です(笑)


10  bra**fiel* さん

    雪月花、歌舞伎には必ず登場する三大要素です(笑)