昨夜の『なんでも鑑定団』の鑑定評価額の余韻が まだ消えておりません(笑)

 

猿之助さんのあの茶碗ひとつで 場所もいい所のマンションが

買えてしまうのですね。

 

なんだか少し凹んでしまいます(笑)


この差はなんだ!

見る目が?そもそもの人間の違いか?(笑)



ま、気を取り直して・・・。


今朝バルコニーを見ましたら、昨日蕾だった朝顔の花が咲いておりました。


えびぞーから團十郎の花が・・・(笑)

 

 

 

 

ま、これは他の朝顔が種からの栽培の中、この花だけは
苗で買ってきたものですから 一足先に咲いてもおかしくはありません

 

つまり育ちがいい 梨園の御曹司だと云う訳です(笑)


 

この花につづいて次に花を咲かせるのは 何色の朝顔になりますでしょうか?
楽しみに待っております。


とりあえず、過去に家で咲いていたどれかの種なのですが、

種に色は書いてませんので、楽しみも数倍。


ちなみに、ここ数年、何度か家で取れた種が実家で育てられてますが、

一度も團十郎は出現してないとか。

かなりの確率で團十郎のはずなんですけど。不思議です。




そんな、季節を感じられる今朝でしたが、いつのまにやら、7月。


ちょうど10年前の7月は大阪松竹座で仁左衛門さん 染五郎(現幸四郎)さん
愛之助さん 翫雀(鴈治郎)さんと おもだかやの一門で
『関西で歌舞伎を愛する会』の三十周年記念公演が行なわれておりました。

 

3日の初日にはこの前身の「関西で歌舞伎を育てる会」にご尽力された
澤村藤十郎さんも「弥栄芝居賑 道頓堀」に お元気な姿で舞台に登場され 
お客様から大拍手を頂いておられました。


私もこの公演に参加させて頂き 夜の部の「双蝶々曲輪日記」と
染五郎さんの「竜馬が行く」の薩摩藩士、吉井幸輔役で出演させて頂きました。

もう10年の年月が経ちます。

 

この次の月の8月 新橋演舞場の海老蔵さんの公演でした。

 

團十郎の花の咲く如く この後 襲名を控えられ
これからの10年を楽しみにして参りたいものです。 

 

新新之助君とともに。