水無月(みなづき)六月、水の無い月と書きますが、水が無い訳ではありません

 

この「な」は、プレバトなどの俳句でよく使われる 連体助詞の働きで「な」が「の」に
あたるそうです。

 

旧暦と現在の暦は1ヶ月の時差があるために 一概には言えませんが「水の月」

つまり田に水を引く月であることから「水無月」と 云われるようになったそうです。

 

しかし 水の無い月になった途端、今日は雨でした(笑)


でも 昨日までの規制緩和のステップ1から、ステップ2になって 
新しい月を迎えるに ふさわしい 環境が変わる月替わりとなりましたね(笑)


今日から家人は仕事ですが、時間差通勤で少し遅い時間に出勤のようです。

ここでも 昨日までとは環境がひとつ変わりました(笑)

 

昨日は私の誕生日、芸歴も 5歳の初舞台から数えると60年以上になりますか?(笑)

 

子役の時の出演は毎月ではありませんから、10年近くを引いたとしても
それでも半世紀ちかくにはなります(笑)


そこで今日は 5歳の初舞台の写真を掲載させて頂きます。

 

 

 

 

写真は、宝塚大劇場に於いての1957年(昭和32年) 10月 初舞台 「無法松の一生」

 

凧を持っているこどもが 私(笑)お役は吉岡少年です。


糸を張ってくれているのが無法松役の嵐三右衛門さん

人力車に乗っているのは先代市川猿十郎さんです。


お役はおそらく私の父 吉岡陸軍大尉でしょうか?

正直忘れてしまいました(笑)

 

忘れたというよりも、記憶自体が断片的にしかありません。

皆様も5歳の記憶なんて、余程のことじゃないと残ってないですよね。

当時の私には、余程のことだったんだと思います。

 

 

いずれにしろ 私が5歳の時ですから63年前の写真です(笑)

 

63年も経つと こんな可愛い坊やが こんなおじさん(おじいさん)? になるのですね。

年月の経過は残酷なものです(笑)