昨夜のクイズ、『重重人重小町桜』の外題の読み方。

(じゅうにひとえこまちざくら)

すんなり読めた方は 居られなかったみたいですね(笑)

 

私たちも仲間うちで狂言名題を上げる時 いちいち外題を云うのめんどくさいので
「じゅうじゅうにんじゅう」と 呼んでおりました(笑)

 

他にも 「骨寄せ(こつよせ)」「伊達十(だてじゅう)」「天徳(てんとく)」等々、
これらは みな様にもお分かりの事だと思います。


歌舞伎には狂言名題の他、通称がございますね。

「近江源氏先陣館」の盛綱陣屋は近八(きんぱち)
これは、先の外題の八段目だから・・・・


「絵本太功記」の尼崎閑居の場の十段目は太十(たいじゅう)


若者が言葉を略して 今風に変えるのと何ら変わりはありません(笑)

歌舞伎は『傾き(く)』 外題の中にも洒落があるのが歌舞伎です(笑)

 

 

 

では 2020 3・29 コメントへの返信

 


1   ポンキー美術館さん

    毎日閉じこもっている生活、歌舞伎のお勉強にちょうどいいですね(笑)


2   junpure-chan さん

    初心者の方には歌舞伎の外題は読めないでしょうね。
    でもそこから好奇心を駆り立てて下さいませ。(笑)


3   もんきちさん

     山中先生のご指摘 重く受け止めないといけませんね。


4   90308872(こうちゃん)さん

    私たちも若い頃がありました。万一こう云った状態であった時
    やはり 云う事を聞いていなかったのではないでしょうか?


5   クーミン★さん

    私も常磐津 ず~っと習っておりました。
    先生はもう亡くなられましたが、『関の扉』を会で唄った事が思い出されます。
    浄瑠璃 続けて下さいね。


6   こなつさん

    今は満足に美術館や博物館にも行けない毎日。
    誰がこんな世の中にしたのでしょうね。


7   Polastarさん

    ありがとうございます。
    20度の寒暖差はあまり記憶にありませんね。


8   ヨー☆ちゃんさん

    よかったです。ご苦労様でした。


9   まんまるさん

    買い物は普通に買えば 誰も困らないのに・・・。
    スーパーなどのお店は開いて居るので その点はありがたいですね。


10  ハーミアさん

    昨晩は見るのものが多くて・・・(笑)
    蟄居生活とは思わないで、自宅で自由行動と思いましょうよ(笑)


11  熊プーさん

    あの当時の4月から7月 私たちにとっては寝る時間もない
    地獄の連続でしたが、降り返るといい思い出です(笑)


12  rtkさん   
    なかなか面白い外題でしょ? 江戸時代に作られたのですよ。


13  bra**fiel* さん

    おっしゃる通りです。
    自粛要請はおそらく 次を予測しての事でしょうね。


14  たこやきさん

    相容れない季節の特徴、その二つが融合すると素敵ですね(笑)


15  なみさん

    晴れもいいけど 雪もいい、日本は素晴らしい国ですね。


16  マスカットさん

    ご退院 おめでとうございます。窓から見える帝京大病院。
    昨日の厳しい寒さの雪化粧も 退院されるお心には暖かく 
    晴れ晴れとされた事でしょう。  よかったです。


17  杏実さん

    平城京では門之助さん 鎮座ましましておられましたか?(笑)
    でもお留守だったかも?
    今はあちこちで、忙しい働きをされている事と思います。