帰宅してから二日。
気分の上でも 遠出も出来ず、うちに居る時間が長くなりました。

 

時間があるとは云え まだ絵筆を持つ気分にはなれないのです。


『おしん』も終わり 朝早く起きていた時間帯も今日からは
起きなくなってしまいました。
自動的に録画されております次の『はね駒』をとりあえず見て、
見続けるかを 考えようと思います。

何か決定的に物足らなく感じてしまう 朝のひと時でした。

 

「つらい」「しんどい」「もぉええ・・・」と云いながらも
かなり『おしん』楽しみにしていたのですね(笑)
はまっておりました。


また同時に 夕方の楽しみの大相撲も終わりました。

 

朝乃山の活躍もあり、新大関誕生は久しぶりの明るい話題。

 

しかし千穐楽に勝ち越しをかけての大関貴景勝との勝負は
相撲道の厳しい処だなあ~と、改めて感じました。

 

朝乃山は横綱二人に負け この一番に勝たなければ大関にはなれない、
かたや貴景勝は負ければ来場所、カド番。

 

ここの所、大関がみんなカド番となり、高安は負け越して
今では平幕にまで転落 豪栄道はカド番負け越して引退。

 

如何にその地位を守る事が大変な事か、思い知らされますね。


今場所の大相撲は無観客場所として特異な場所となりましたが、
いろんな力士が 色んな思いで土俵に上がられた事と思います。

 

五場所勝ち越した炎鵬も幕内上位となるとやはり壁は厳しいのか
今場所は負け越し。

 

でも毎回、ハラハラさせられ お客様の居ない場所でも
テレビ桟敷の私たちを盛り上げてくれました(笑)

 

普段は聞こえない様な言葉や音、見ているのに見ていなかった所作
など、新しい発見もたくさんあった今場所でした。


大相撲は勝負と云う、観るお客様以外の要素もあり
無観客でも開催して これもありかな? とも思えましたが、
お芝居はお客様が居られないと、やはり上演は難しいでしょうか?

 

同じ歌舞伎のお芝居でも毎日違うお客様に支えられて、
実は毎回お芝居が違うのです。 同じお芝居は二度とありません

 

ですから無観客で お芝居を上演すると云う事が
あり得なくなってしまいますね。


毎日うちに居ての楽しみ。

『テセウスの船』も終わり、うちにいても楽しめる新たな楽しみを
探さなくてはなりません?


あ!!一つありました!
来季の『半沢直樹』

なんだか、知った顔がめっちゃ出ておりますが、
みんな敵役か??

 

池井戸潤さんの一度読んだ原作ですが、もう一度読み直そうと思っております。


楽しみ、一つ発見!

これは楽しみです(笑)