今日は午前中に八坂神社の方へ行きました。

 



気温も20度を超す暖かさで コロナの猛威もなんのその
若い人たちはうちに居るのに飽き飽きしたのか 着物姿の女性も多く やっと春を感じます。

 

京都の人出もだいぶ多くなり 鴨川沿いはカップルが並んで座る光景も
戻って参りました(笑)  京都入りしたころとは 大きな違いです。


八坂さんではこの時期珍しく 茅の輪が配置されたと云う記事を
ネットで読んだための再訪です。

 

茅の輪と云うのは本来は 旧暦の6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)
の時期に設置されるもので、夏の時期のものです。

 



八坂神社では、疫病退散の意味を持つ祇園御霊会(祇園祭)に合わせて
設置されております。

 

ですが、今回は厄病退散を祈念して143年ぶりに、通常以外の時期に
設置されたそうです。

前回は1877(明治10)年のコレラの流行の時だとか。


四条通りから入ってすぐの疫神社に一つ。




そして、本殿の横にも一つございました。

 



コロナの感染などに負けない様に多くの人が並んで 
茅の輪をくぐっておりました。

少しでも早く 良い状況になればいいのですが。
それを願っております。

 

その後 名所の辰巳橋から南座へ・・・。

 


人が少ない。

ここの料亭の入口の小橋の所には 鷺が留まっておりました(笑)

 

本物です(笑)

 

なんとなく、気持ちの滅入ってしまう中ですが、こうした街中の
ちょっとしたところでも、自然を感じられるのが 
京都の良い所かも知れません

 

もっとも、今までのようなひとひとひと・・・だとその余裕も
ないかも知れませんけどね(笑)

 

さあ、そろそろ南座の荷物なども片付けなくてはいけません

今回はレンタルマンションでしたの部屋は千穐楽の
26日まで借りておりました。

 

ですが公演中止となった南座には26日まで居られません 

明日、私は南座の荷物を全て片付けて引き払う予定です。


舞台関係のものは3日間くらいかけて解体します。

舞台大道具や照明設備なども博多座から26台の4トントラックで
運んだものがお客様の目にも触れずに撤去するのは何とも忍び難いですね。


 

お話は変わりますが、昨日発売の週刊現代に少しだけ 
私が取材をうけて、提供した記事が出ております。


これは先月、塩爺の石橋正次さんを囲んでの呑み会「飛び出せ老春」
と題して書かせて頂いたブログを 週刊現代の記者の方がたまたま読まれ 
その時代のテレビの青春物の取材をと 申し込まれたものです。

 

特別企画 「ぼくらは青春ドラマで大きくなった。」の記事です。 


女性の方はちょっと お求めにくい週刊誌かも知れませんが
男性の方はどこかで立ち読みでも・・・

もしお気にいられたら購入して頂けたら・・・と思います(笑)


私のブログでも、そう云った方の目に留まる事があるのですね。


毎日なにか書いてみるものです。