今日は、台湾時間4時半にモーニングコール。


ですが、我が家は4時半にコールがあると分かっておりますと
どうしても、4時20分には二人とも起きてしまいます。

完全に覚醒して、行動を始めたのがその時間。

 

余裕綽々でモーニングコールに返事を致しまして、
5時半のピックアップを待ちました。

 


台北には、国際空港が2つあります。
イメージ的には、ちょっと離れた桃園空港と、街中の松山空港。
いわば、成田と羽田のような感じでしょうか?

 

国際線と国内線の松山空港は、台北市内から本当に目と鼻の先。
7時半のフライトですが、ホテルのピックアップが5時半。
どれだけ近いか、そして、小さい空港なのかがわかりますね(笑)


15分ほどで、空港に到着。
すぐにチェックインを行いまして、荷物を預け、
広々としたロビーで ホテルでいただいた朝食のボックスを頂き、
残ったお金を空港のセブンイレブンで使って、搭乗しました。


飛行時間は離陸からなんと2時間20分ほど。
近いですね。
アッと云う間のフライトでした。

 

 

そんな台湾旅行だったのですが、一つだけ誤算が。

と云いますのが私たちの旅行の前半~中盤にかけて、
台北には珍しく寒波が訪れておりました。

 

事前になんとなくの平均気温を調べましたら、最高気温が
大体20度~25度。
時には30度近くになると云う事でした。

最低気温も15度以上はあると云う事ですので、
避暑ならぬ避寒のつもりだったのですが・・・

 

私たちの渡台に合わせたように 寒波到来。

と云いましても、せいぜい最高気温が15度未満位で、
東京に比べましたら 暖かいのですが、日本の秋くらい
という予想を 大幅に裏切ってくれました(笑)


日本から着て行ったコート以外に、春秋の薄手のコートを
持っていたのですが、寒くて日本と同様の格好ばかり。

行き帰りにしか着ないと思っておりましたセーターと厚手のコートを
連日着る羽目になりました(笑)

 

現地のガイドの方に聞きましても「寒い!」と(笑)
1年のうちでも 最も寒い数日だったらしいです(笑)


なんでやねんの 寒波到来でした。

 


かと思いましたら、観光最終日の昨日、板橋に行った日は
寒波が抜けた様で、気温が上がりました。

 

25度近くありましたので、今までよりも少し涼しい格好を
して行ったにも関わらず、汗だくに・・・

 

また、寒波の時には持っていても 殆ど飲むことのなかった
水だったのですが、この日に限って私は持参せず。

家人の小さなボトルを一人で飲みつくしてしまいました(笑)


予想を大幅に下回った気候に 持って行った洋服も、
着なかったものがあったりしましたが、概ね楽しい時間を
過ごすことができました。

 


しかし、寒かったなあ~と思いながら 日本に帰国。

え??東京6度???(笑)

16度くらいで寒いと思っておりましたが、
日本だったらそれだけあったら 暖かいですよね。

 

なんだか 寒い寒いと云い続けた台湾から、もっと寒い
東京に帰って、風邪をひかない様に 気を付けないといけませんね。

 


台湾は、そもそも沖縄よりもずっと南。
当然と云えば当然なんでしょうが、ホテルなどに
「暖房」という発想がございません


ホテルの部屋が寒いと聞いておりましたので、
部屋着には冬用のフリースを持参しましたが、
それでも、薄手の掛布団だけでは 寒いのです。

 

私はそれほど 寒くは感じませんでしたが、
家人は初日の寒さに、2日目にフロントでお願いして、
もう1枚掛布団を借りておりました。

 

 

また、九分に行くバスなどでも、山の方に行きますのと
小雨が降っておりましたので、気温は街中よりも
数度低くなっております。

更に、日も落ちましたのでかなり寒い。
にもかかわらず、乗っているバスは 冷房ガンガン・・・

あまりの寒さに、みな震えておりましたが、空調が冷房しかないので、

つけていない事には、窓が曇って 運転が危険だとか・・・

 

そりゃそうか・・・と理由を聞きまして、みな納得し
寒さを我慢いたしました(笑)


北海道に冷房がない、軽井沢に冷房がなかった。
それと同じパターンですね。


と、予想外の寒さに遭遇しました台湾旅行ですが、
お天気自体には まあまあ恵まれました。

 

年間300日以上は雨になるという九分も 小雨程度で、すぐに止みました。

それ以外には 朝方少し霧雨が降っていただけでして、
持って行った傘も、ポンチョ型のレインコートも
一切使わずに済みましたのは ラッキーだったでしょうね。


最後の二日間は、青空にも恵まれました。

 


カメラの方の写真を ほとんど出しておりませんでしたので
少しランダムに 写真紹介です。

 

泊っておりましたのが この藝宿商旅。

細長い変わった形の建物でしたので、部屋も四角ではなく、

不思議な作りのホテルでした。

 

海に近かったので、結構寒かった淡水の紅毛城。

下には、ダウンベスト着てました(笑)

 

台湾について 初めて青空が垣間見えたのは、ここ十分。

もっと澄んだ青空でしたら この上がって行くランタンももっともっと

綺麗だったでしょうね。

 

私たちは、着いた直後にランタン揚げをしましたが、滝まで行って

帰って来たらこの混雑具合でした。

 

先に上げましたので、それほど人も多くなく、ゆっくりとできましたのが

ラッキーだったと思います。

 

暑くて仕方がなかった 板橋区の林本源園邸

 

いわゆる「ふぉとじぇにっく」な場所がたくさんありましたので、

台湾の方や、韓国の方は 何枚も何枚も撮っておりました。

 

私も少しだけ真似っこ(笑)

 

まだ書きたいことは いくつか残っておりますが、
気温と云う意味で 今回の旅、総括させて頂きました。