今日の日常、本当は1日 1人でうちでボケ~の予定でした。

ですが、ある事情で・・・。


うちのマンションの1階がリフォーム中でして、
私の部屋は何階か上なのですが まるで真下の階で工事をしているほど
騒音が響きます。

 

もし2階にその時間帯 人が居られたらたまらないでしょうね。

かく云う私もたまらなくなりまして、予定はなかったのですが
外出する事に致しました。

 

どこに行こうか? と思いながらコメント欄でも見た方が居られる
気になっていた映画を見に行く事にしました。

 

「スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」

長いタイトルですね(笑)

 

歌舞伎の○○の通し狂言 何段目、各場面の名前みたいです(笑)


ここから先は、私の個人的な感想ですので、
もしご覧になって 違うように考えられましたら ごめんなさい。
先に謝っておきますね。

あくまでも私の感想です。

 

 

タイトルだけではありません(笑)
中身もほとんど歌舞伎で、主人公のヒロイン レイは立ち回りあり 
空を飛んだり 海上を走ったり 念力で宇宙船を持ち上げたり 
斬られてもやられても 死なないスーパーウーマン(笑)


ちょっとここまで来てしまったら、「え~!うそやん!」を
通り越して『歌舞伎風宇宙もの』で 何でもありになってしまいました。


と、帰宅した家人に云いましたら
「何でもありの歌舞伎をしている人は 言ったらアカン(笑)」
と云われてしまいましたが・・・

・・・確かに・・・

 

私 このシリーズ わりと好きな方で 初期の頃から
ほとんど封切り館で見ております。

 

初期の頃はまだ、お話も面白く ある程度のルールがあったと
思うのですが・・・。
だんだんエスカレートしてしまうと お話よりも
奇をてらった演出になってしまっているようで ちょっと残念かな?

 

 

 

こんなお話をその昔 ある喜劇人の方から逸話で聞いた事がございます。

 

コントや小話で、話術や芝居で笑わす人に対抗できない人は、
コップの水を相方にかける仕草で笑わす。

 

お客さんがそれに慣れると それだけでは笑わなくなり 
次は本当に水を入れたコップで水をかけて笑わす。

 

それにも慣れられると こんどはバケツに入れた水を
かけなければお客さんは笑わなくなる・・・と。

 

つまり、笑いの話術を磨くのではなく 奇をてらった笑いは
何れ行き詰まる・・・。

 


今回でシリーズが終わるそうですが、どんどん前作を超えなきゃ
超えなきゃで、主人公たちが強くなり過ぎたのかな?


少し辛口に書いてしまいましたが、スター・ウォーズ愛ゆえの
感想だと思ってください。

 

どれだけの愛かと申しますと、一昨年(もう一昨年!!)いったアナハイムで

キャラクターグリーティングするくらい好きです(笑)

 

 

少し昔の写真ですが、確か出していなかったと思いますので、

スター・ウォーズ観劇記念に(笑)

 

この時は 割と早い時間でしたので、5分ほどでグリーティング。

 

緊張しながら、何やら必死で英語で会話しております私(笑)

 

何を話したのかは 全く覚えておりませんが、日本から来ました、

全作見てますくらい事を 言っていたのではないかと(笑)

 

もちろん、映画に出ておられる方とは 厳密には(笑)違う方ですが、

似てますよね。

 

本当のレイにあった気分で 楽しいひと時を過ごした懐かしい思い出です。

 

写真は、専門のカメラマンが撮ってくれるものです。

 

チューバッカや他のキャラとのグリーティングもありましたが、

英語が頭を駆け回り・・・

 

スター・ウォーズシリーズでは 彼女との写真だけしかありません(笑)