今日はお芝居の話を逸れまして、ちょっと時代の流れを
振り返りたいと思います。

私の生まれは昭和、そこから平成を経て今、令和を迎えました。

この三つの年号の間にびっくりするくらいの文化と文明の
発展がありましたね。

ちょっと並べさせてください。

その最たるものがスマホですが、映画の『タイムマシン』や
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも
ここまでの発展は予測してなかったと云う事は 過去に何回も
書かせて頂きました。(笑)


私の子供の頃 電話そのものがまだ国営化であった時、
マンガの中にテレビ電話などと云うものが登場すると 
私の生きてるうちに テレビ電話など見られるかなぁ?
などと思っておりました。

そのマンガのテレビ電話と云っても テレビの画面ほどある大きさで
持ち運びなどはもちろんできません

ですが、今では甥っ子姪っ子と 外からでも普通にスマホで
相手の顔を見ながら 話しをしております。(笑)

スマホで動画撮りなんて事も当たり前、通販の買い物
またネット銀行としても使え さらにこれが、全世界で使えます。

当時は冷蔵庫も、大きな氷を入れて保冷する冷蔵庫。
洗濯機も絞り器と云う円筒形のものが上下についている洗濯機。
エアコンなどと云うものもなく その代わり猛暑日
何て云う日もありませんでした。

道路も土や砂の所が多く、所々アスファルトの道路へ
工事している最中。

もちろんパソコン 計算機なんてもの存在せず、計算は算盤。(笑)

海外旅行も、私の子供の頃の為替相場は不変動制で1ドル360円時代。

収入なども、今から考えれば低かったでしょうから 海外旅行の
価格としては今の5倍から10倍くらいの感覚だったでしょうね。

一部の上流階級の人以外 誰もが簡単に海外旅行できる時代では
ありませんでした。

それが平成を経て令和の時代、GWは海外旅行であふれ マイカーは当たり前 
子供の頃とは比べ物にならない生活水準になっております。

これも戦争の時代のない平成の時代を築いて来られたからだと思います。

災害が多かったことは悔やまれる事ですが、令和の時代も戦争がなく
平和な時代が続く事を祈ります。