世界バレー女子の大会が一昨日、昨日と横浜アリーナで
開催され すべての日程が終了しました。

日本は残念ながら6位に終わりましたが、優勝したセルビアに
勝利したのは次の戦いにつながりますね。 楽しみです。(笑) 


昨日は決勝の試合が中継されるのを知らず、珍しく外食をして
帰ろうと思いましたが、なんと放送されるとのこと!

気が気でなく、ゆっくり食べればいいのを 急いで食べ終えまして
ホテルに帰りましたが、テレビをつけてもやってません


・・・BSでした(笑)


ところが、急いで帰ったにも関わらず、なかなか始まりませんで
くたびれただけでした。
ですが、とってもいい試合を 見ることができましたので、
そのくたびれも 吹っ飛びましたね。




ですが、ここまで書いていて なんなのですが、
今日のブログはバレーのお話ではありません

開催されました、この施設にはただならぬご縁がございます。


1989年4月1日に開業されました横浜アリーナ。
もう30年前ですか?


そのこけら落しの一環で、6月22日~26日まで
「横浜市市政100周年 開港130周年」を記念しまして
開催されましたのが

横浜市民コーラス参加 スーパーオペラ『海光』(全7回公演)

作 斎藤燐 音楽 加藤和彦 安井かずみ 演出 市川猿之助(猿翁)

出演 沢田研二 大地真央 市川右近(右團次) 坂東弥十郎
   大谷亮介 余貴美子 他 (敬称略)


おもだかや一門もこれに全員参加しておりました。 

そして私、前々名の「嵐延夫」の名前で出演しました最後の舞台でした。


あこがれのタイガース、ジュリーとの共演に心躍りましたね。(笑)

7月からはおもだかや一門となりまして市川延夫となりました。


市民コーラスが1000人 鏡コロス250人 

オリンピックの開会式を思わせるような壮大なプロジェクト。

ユーチューブなどでも一部をご覧になれます。



この横浜アリーナが出来上がった時は この周辺はまだ開発途上で
建築物もあまりなく 新横浜の反対側は閑散としておりました。(笑)

新横浜駅から10分ほどの距離の横浜アリーナ。

いつも、往復の新幹線の車窓からはよく見えていたのですが
最近ではこの大きな施設もほとんど見えないくらい建物が増え
時の流れを感じさせてくれます。

この平成元年の始まりの2日には、私は『必殺仕事人』へのテレビ出演
その後1月パルコにての『伊吹山のヤマトタケル』(8月近鉄劇場再演)
スーパー歌舞伎は京劇と共演の『リューオー』そして6月『海光』

7月歌舞伎座『小栗栖の長兵衛』『二人三番叟』『黒手組助六』『独楽』
夜の部は『獨道中五十三驛』
9月にはアメリカ公演『義経千本桜 四の切 蔵王堂』『黒塚』
12月は京都顔見世『四の切』『酔奴』他『封印切』と 
本当にバラエティにとんだ1年でした。


平成元年の横浜アリーナこけら落し、
その平成がもう終わろうとしております。

来年、新年号ではどのような催しが開催されるのでしょうね。(笑)