昨日のブログ 漫画から抜け出てきたような猿弥さんのキャラクター。
「黒ひげ」をご紹介致しました。


今日のキャラクターも 漫画とは少し違うかも知れませんが、
イメージは壊していない この人です。

麦わら一味の音楽家 骸骨ブルック! 下村青さん

イメージ 1



さすがに、黒ひげやジンベイはプラスアルファで 肉を着ればなんとかなりますが、
こちらの役は どうやっても骸骨にはなれません(笑)

それを可能にして それらしくするものまた 歌舞伎の培ってきた技法のひとつ
ではないかと思います。

誰が何と言おうと「骸骨」ブルック なのです!



B・Cプログラムのエンポリオ・イワンコフを演じている人と同じ人とは、
到底思えない変身ぶり!


それもそのはず、劇団四季の「美女と野獣」では 燭台のルミエール
「ライオン・キング」では、主人公シンバの敵となる 悪の叔父ライオン
スカーを勤められた個性派俳優。

その他にも多彩なお役を勤められて居られますね。


私は残念ながら おそらく四季での舞台は 拝見していないのですが、
家人は何度か 下村さんの配役の時に観たそうです。
先日、20年程前のパンフレットを見せてもらいました(笑)

そうか・・・この方と 後年同じ舞台に立つんだ・・・と
不思議な気持がいたしました。


四季のファンの方なら すぐにわかるような演出もたくさん散りばめられております。
確か、松竹座から今回の御園座では さらに一つ増えたようですよ



そんな下村さん この程度の変身はお手の物でしょうか?(笑)


もうひとつのニュー・カマー の美女ぶりもお伝えしたいのですが、
私のクロコダイルの出番と重なり なかなかタイミングが合いません


次回はいつご一緒になるかわかりませんが、今回、ご一緒させて頂いて
劇団四季の実力を 少しでも垣間見せて頂いた『ワンピース』のお芝居です。