博多座も千穐楽で公演が終わり、平昌オリンピックも終わりました。

私もひと月ごとに生活環境が変わる生活ですが、急激でもありまた、
慣れていると云えば 慣れております。(笑)

でも、ひと月ごとの公演のロスは、少なからずございます。

また、昨日まで興奮しながら見ていたオリンピックにも
観戦ロスがありますね。(笑)

最終競技が、女子マススタートとカーリング女子の試合で
土日だったために、平日の今日からは朝のワイドショーで 
両競技のリプレイ放映が多く、さらにMCやゲストの競技の解説にも
各局 熱が入って居りました。(笑)

勝利した映像は朝から何局も放送していましたが 
何回見ても良いものはいいですね。(笑)

私もいろんなチャンネルのリプレイ 解説を見ておりました。

もう試合の運びと内容は、わかっているのに見てしまう!
テレビ朝日のリプレイなどはBGMに「陸王」の曲まで流れておりました。

これってもう歌舞伎の世界です。(笑)



選手たちもご苦労様でした。 帰国後もこれからも引っ張りだこで 
嬉しい悲鳴でしょうが、少し休ませてあげたい気持ちにもなりますね。

メダルを取れなくても オリンピックに出場出来るだけで本来は
すごい事なのに やはりメダル受賞者に目が行ってしまうのは
仕方がないでしょうか?


金にしろ 銀にしろ 銅にしろ 今回のメダルラッシュは本当に
劇的な勝利で勝ち取ったものが多いように見えました。


カーリング女子の決勝 韓国の女子選手たちは、対スウェーデン戦より
準決勝の日本戦で、すでに力を使い切ってしまったように思いました。

日本戦であれだけ正確なショットを見せた韓国選手が、ミスの連続。

日本も3位決定戦での対イギリスでは、スキップの藤澤選手の
第10エンド最後の一投は、あとのご本人のインタビューでも
云われておりましたが 投げた後「しまった ミスった」と
思われる表情をしておりました。

あの時点で正直負けた!・・・と、

その後、予選で日本に勝ったイギリスが2点の勝ちを急いで
最後の最後でのミスショット。 日本が1点をもぎ取り
最終的に銅メダルとなりました。

この瞬間、キャプテンの本橋選手は「え?」と云うような表情をしており
解説のかたは「あ?」と その後アナウンサー?が「日本だ!」と
叫んでおりました。

こう見ますと 予選を勝ち抜いた4チーム どこが優勝しても 
おかしくない実力だったのですね。


今日のワイドショーで マススタートやカーリングの駆け引きや
一瞬の技術の様子などを細かく分析していて そんなに深い競技なのか?
改めてオリンピックアスリートの人々の凄さを垣間見ました。

ストーンがストーンにあたる位置が 少し左へ3センチずれましたね・・とか
氷上の状態が悪くなってきたのを計算に入れてませんでしたね・・とか

解説するのは簡単ですが、投げる位置から40メートル先のストーンの
3センチなんて 見えませんよ!(笑)


でも「そだねー」チームがそんなにすごいチームだとは・・・。
私ははじめ正直 思わなかったです。 ごめんなさい。

厳しい戦いの中でも 楽しんでいるように見える事は大事な事だな!と

私もステージでは楽しんでいるように 見えればいいな~!

え? 私は厳しい戦いは見えず 楽しんでいるだけにしか見えない?

そんな事は ないですよ~(笑)  


そだね~

そだよ~


明日は博多座からの荷物をしに、歌舞伎座に行きます。