いやあ~ やりましたね。

フィギュアスケート 羽生選手 宇野選手の金銀 ワン・ツーフィニッシュ!

昨日 楽屋でもみんな大興奮で、舞台でも『お染の七役』の油屋の場面の時、
三枚目、丁稚の久太役の中村いてふさんが、花道に引っ込むときの
いつもは役者尽くしの台詞。

昨日は速報として この自分の台詞の中で 両選手の金銀メダル獲得を 
即席でお客様に伝えておりました。

こう云った手法も、歌舞伎の斬新的な処でもあります。

客席からはどよめきが、起きておりましたね(笑)


なかなか取れない金メダルを連覇と云うのも凄いですが、
宇野選手の銀メダルも 羽生選手が居なければ堂々たる
金メダルの成績なのに どうしても羽生選手の成績の陰に
隠れてしまうのは、仕方ないのでしょうか?

宇野選手 力が入りすぎて初っ端 転んでしまいましたが、
笑いながら気持ちを立て直し あとの演技が完璧だったのは
大したものです。

オリンピックに限らず 私たちにもその時代その時代に、
どうしても勝てない奴ってのは 必ずいるもので、
世の中の構成を 恨んだりする事もありますよね。(笑)

でも 素敵な金メダル 銀メダルの獲得でした。(笑)


今日の男子カーリングの放送など 日本チームが早々に勝利を決めてしまったので、
放送時間が1時間近くも余ってしまいました。

仕方なく 昨日のフィギュアの様子を改めて放映しておりました。(笑)

昨日も何回も見た映像、でも何回見ても見飽きることなく 見てしまいますね。(笑)


将棋界でも昨日 藤井5段(優勝後に6段昇進だったそうですが・・・)
が、羽生竜王や広瀬8段を破り 15歳で初優勝だそうです。

すごいですね! これって努力でできるものなのでしょうか?(笑)

このお二人の事で、5人部屋の楽屋での会話

「すごいね!藤井くんが勝ったよ?」
「え? 羽生さんが負けたの? そうかダメだったか?」
「羽生さん 金メダル逃したのか?」
「なら優勝は誰?」「羽生選手金メダル!」「???」
「藤井くん負けたの?」

「将棋は羽生(はぶ)さん) フィギュアは羽生(はにゅう)選手!」

テレビのワイドショーでも フィギュアのややこしい選手の名前の事で 
色々あったそうですね。(笑)

誰がどの台詞か? は ここでは書きません(笑)

多少誇張もありますが、おじさんが5人 居合わせての
聞きかじりの会話に入ると こんな具合になってしまって 
みんなで大笑い話でした。(笑)    

★追記★

このブログをアップした後 スピードスケート女子500m
小平奈緒選手 金メダル獲得の瞬間をLIVEで見ておりました。

これもやりましたね~! 金メダルおめでとう! (9時35分)