昨日の屋島観光の続きからです。
しまなみ海道の能島&村上海賊の事と 屋島の源平合戦の詳しい事は、
近日中に私の視点を加え 改めて書かせて頂きます。ご了承ください。
近日中に私の視点を加え 改めて書かせて頂きます。ご了承ください。
で、昨日 屋島と源平合戦古戦場の八栗を後にしまして
琴電志度線で向かった先は、もちろん志度。
琴電志度線で向かった先は、もちろん志度。
ここではJR特急との乗り換えのための途中下車の旅でしたが、
思いがけない人の故郷と聞き ここで待ち合わせの間に
ある場所へ訪れない訳には行きませんでした。
思いがけない人の故郷と聞き ここで待ち合わせの間に
ある場所へ訪れない訳には行きませんでした。
歌舞伎の『神霊矢口渡』を執筆致しましたのは、
ペンネーム福内鬼外(ふくわうちきがい)
ペンネーム福内鬼外(ふくわうちきがい)
誰だかすぐにわかりますか?
この人の本当の名は平賀源内です。
ここ志度は、平賀源内の生誕の地。
ここ志度は、平賀源内の生誕の地。
志度駅からすぐ近くに源内通りがあり、その向こうには平賀源内記念館。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/6c/9a/j/o0400030014486089963.jpg?caw=800)
中には源内の色んな発明の品や 生い立ちの記録
また歌舞伎の脚本などが 展示されておりました。
が 残念ながら館内は撮影禁止。
また歌舞伎の脚本などが 展示されておりました。
が 残念ながら館内は撮影禁止。
また反対方向の場所には 平賀源内の生家が今でも残って居り
ここも訪れてみました。
ここも訪れてみました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/70/f3/j/o0400034814486089968.jpg?caw=800)
生家の裏庭は薬草がぎっしり植えられており、平賀源内が薬草術にもたけて居り
その事で藩をどれだけ潤してきたかも 知れました。
その事で藩をどれだけ潤してきたかも 知れました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/0e/b4/j/o0400030014486089980.jpg?caw=800)
発明家であり薬草学をおさめ、戯曲も書き
さまざまな才能に優れていた平賀源内。
さしずめ医療の為にエレキテルなる電気を発明したのは、有名ですね(笑)
さまざまな才能に優れていた平賀源内。
さしずめ医療の為にエレキテルなる電気を発明したのは、有名ですね(笑)
そう云えば、今年の4月、金毘羅歌舞伎で上演されたのが
『神霊矢口渡』で雀右衛門さんのお舟。襲名披露狂言でしたね。
父親 頓兵衛は弥十郎さん。
『神霊矢口渡』で雀右衛門さんのお舟。襲名披露狂言でしたね。
父親 頓兵衛は弥十郎さん。
この四国に所縁の演目でした。
その後 志度からJRで、しま旅の地である 徳島に向かいました。
ですが「しま」はここまで、昨晩は徳島のひとつ手前の池谷から
鳴門線に乗り換えて鳴門駅へ。
鳴門線に乗り換えて鳴門駅へ。
そこから路線バスで、昨晩滞在の鳴門大橋が見えるホテルで一泊。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/11/fe/j/o0398025914486089992.jpg?caw=800)
そして本日、「しま旅」最終日は大塚国際美術館へ参りまして、およそ5時間。
ここの美術を楽しみました。
ここの美術を楽しみました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/60/dc/j/o0400025914486090002.jpg?caw=800)
作品自体本物は全くなく すべて陶板で模倣画ですが、そのレベルの高さたるや
驚くべきものです。
驚くべきものです。
入ってすぐにまずは、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/6b/1f/j/o0300040014486090009.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/fa/f4/j/o0300040014486090019.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/dc/0b/j/o0300040014486090026.jpg?caw=800)
イタリア、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂は撮影禁止ですが、
ここはどれでも撮影OK!(笑)
ここはどれでも撮影OK!(笑)
ここでは愛之助さんや上村吉弥さんたちのシスティーナ歌舞伎も
上演されておりますね。
上演されておりますね。
さらに、フェルメール・ダヴィンチ・ピカソ・ゴッホ・ルノワールなど
本物を凌ぐ美術作品に唖然(笑)
本物を凌ぐ美術作品に唖然(笑)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/53/62/j/o0400030014486090033.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/ab/d3/j/o0400039314486090040.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/3d/22/j/o0300040014486090051.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/11/enzaburou/09/97/j/o0400030014486090055.jpg?caw=800)
ここは、1日居ても飽きないくらいの作品が並んでおります。
でも、帰らない訳には行きませんので この美術館の前から
大阪なんば行の バスに乗りまして 本日の滞在先は
家人の実家 大阪です。
大阪なんば行の バスに乗りまして 本日の滞在先は
家人の実家 大阪です。
猿三郎旅日記「しま旅」これにて終了です。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
しばらく大阪での休日です。