昨年は1年にわたり、大河ドラマの『真田丸』を楽しみました。
休みの日には上田城へも行き、真田の郷も訪れました。

大阪公演の時も真田丸跡や空堀商店街近くを散策、
大阪生まれの、真田贔屓の私としては嬉しい番組でしたね。(笑)


そして今年も、その影響からか新しく始まった『おんな城主、直虎』も
とても面白く 毎週リアルタイムで欠かさず見ております。(笑)

おとわ 亀之丞 鶴丸と子供時代が結構長く1月はほぼ、
大人の主人公たちが登場せず、今か今かと物語の展開を見ておりました。

子役さんたちの好演も光りました。


春風亭昇太さんの今川義元は一言も言葉を発せず、独特の雰囲気でしたね。
それでもやはり台本は要ります。(笑)

徳川家康役の阿部サダヲさんも、昨年の内野聖陽さんの家康とは
まるで違う独特の家康像を巧く表現されてますね。


昨年『元禄港歌』でご一緒した高橋一生さんが、大人の鶴丸、小野政次役で
独特の雰囲気を醸し出しておられます。
まさに、キーマン。 いい人なのか? わるい人なのか?
未だにその本性を表していないのは、さすがの演技力と 感心しております。

父役の吹越満さん(この方も好きです)の雰囲気にどんどん近づき、
まるで乗り移っているかのような演技も 凄いと言わざるを得ません。
あそこまで 寄せることが出来るのでしょうか。


家人は『元禄港歌』以来『民王』のDVDなどを借りて見て 
高橋さんの大のファン。

映画を見に行ったり、ドラマを見たり。
最近では『カルテット』や CMに登場したりすると ニヤニヤ。
もう本当に呆れるほど! うるさくて仕方ありません(笑)

最近の人気の高騰には、その前にご一緒させて頂きまして、
私も彼の演技に魅了されたものとしては、急に人気者になってしまいまして
ちょっとさびしい気持ちがしなくもないですけど、
まあ、いろんな番組で見られるのは 嬉しいものですね。


2月からは『直虎』も大人時代に変わり 2ヶ月が過ぎ、
城主井伊直親(三浦春馬さん)が今川の寿桂尼の策略にかかり、
惨殺されました

そして4月に入ってようやく直虎(柴咲コウさん)が、
おんな城主としての登場!

今日の放送も楽しみに見終わりました。

まだ、城主として国を動かすまでには行きませんが、まずは
人々の心をつかみ、これからの展開が楽しみになって参りましたね。


『真田丸』とは カラーが全く違いますが、今回の大河ドラマも
色々と楽しい要素がたくさん。
歴史的には あまり知らない時代ですし、派手な歴史的出来事ではなく、
一つの領地内の出来事も 丁寧に描かれておりますので、
毎週楽しみに見ております。

次のお休みには 浜松旅行かなあ~