余韻に浸って

昨日、あと４日の通勤時間をかけて『村上海賊の娘』４巻目を
読み終わるはずが、なんと今日１日で　読み終わってしまいました(笑)

それだけ面白かったです。

大坂本願寺の土地をめぐっての顕如と織田信長の戦い、私の歴史観の中の
ブラックホールでして、この年代のお話は全く不勉強でした。

テレビの『信長のシェフ』は見ていたのですが・・・。(笑)

合戦も川中島や桶狭間、関ケ原と云ったメジャーな戦いはある程度の
予備知識で読んでいてもわかるのですが、木津川合戦はほとんど
聞いた事がなく　この本の登場人物も主人公あたりは、全く知りませんでした。

読み終わった後にいろいろ調べてみると　歴史的にも重大な合戦だったのですね
不勉強を恥じ入りました。

この辺りにも面白い物語がわんさかとあり、歌舞伎化すると
面白いかも知れませんね？(笑)

『ワンピース』も海賊のお話でアニメを歌舞伎化したことを思えば
『村上海賊の娘』もできないことはないと思うのですが、
猿之助さん　作ってくれないかなあ？(笑)

作者の方が許してくれないかな？
なんだか脚本も書きたくなってきました(笑)

と云っても、そんな力が私にある訳もなく想像するだけです。

読み終わって、少し興奮冷めやらずの私でした。