通勤のお供

『真田丸』が終わり『科捜研の女』が終わり『ドクターX』まで、
終わってしまいました。本当にロス気分です。　

で、今年初となる　５ヶ月目の歌舞伎座出演が、終わろうとしております。

ですが新年は、新橋演舞場の『壽・初春大歌舞伎』ですから、
東銀座への通勤は変わりません

今年は珍しい事に、新橋演舞場への出演がありませんでした。
その分、歌舞伎座出演が多かったのかも知れません。

この２ヶ月の通勤の合間に、随分と文庫本を読ませて頂きました。

先月も書かせて頂きましたが、『真田丸』関連の池波正太郎さんの
『獅子』から、佐伯泰英さんの『鎌倉河岸』シリーズ　『新・古着屋総兵衛』シリーズ
『酔いどれ小籐次』シリーズ　『吉原裏同心』シリーズ等々が、通勤のお供でした。

描写や街並み　武士や町人　また吉原界隈の事が　自分なりによく分かりますので、
やはり時代小説が多いですね（笑）

でも　これらを読み終わって最新刊がなくなってしまいました（笑）
これもひとつのロスです。

現在は畑違いですが、池井戸潤さんの『七つの会議』を　読み始めました。

まだ第２章なのですが、これもまた面白い！

池井戸潤さん　云わずと知れたテレビの『半沢直樹』の原作者。

昨年　１０月～１２月のこの時期には『下町ロケット』も
テレビで放送しておりましたね。これらも毎週　欠かさず見ておりました。

あれからファンになりまして、読売新聞に掲載されていた
『花咲舞がだまってない！』も　毎日　楽しみに読んでおり
巡業中などは、小説欄をスマホで撮ってもらい　ラインで毎日　
送って貰って読んでおりましたが、これも終わってしまいました。（笑）

『七つの会議』はまだ、佳境に入る前ですが、これもワクワクさせられ
おそらくこの作品も　近いうちにテレビ化されるのではないでしょうか？

いい作品に巡り合いますと、３０分強の通勤が満員で座れなくても
苦痛ではなくなりますから、凄いものです。これも一つの芸術ですね（笑）

座って読んでいると時々、夢中になってしまい　
乗り越しそうになってしまう事もしばしば！（笑）

来月も、ひと月新橋演舞場通い

『七つの会議』が読み終わると、今から次は何を読もうか？　と
またひとつ　ロスになりそうです。（笑）

今日はクリスマス・イブ　皆様もここやかしこで、パーティーや
色んな催しの予定で　忙しい事でしょうね。

私は今夜は自宅で、ワインとチキンでゆっくり過ごします。（笑）

皆様よい宵を！
メリー・クリスマス！