移動日のエピソード

『獨道中五十三驛』ふりだしの地　京都へやって参りました。

何がうれしいかと申しますと、終演後　急いで移動する事もなく
化粧前や荷物を片付けなくて　済むことです(笑)

４日間、京都春秋座での公演が続きます。

やはり花道があって、桟敷席があっての劇場の舞台は　いいですね。
お客様もご覧になられての、なにか安心感がございます。(笑)

本日は終演後、一部の方たちで　お食事会がございました。
私もそれに参加・・その事はまた　いずれ・・・。

昨日の移動日、私は大阪にてゆっくりしましたが、
ある役者さんに、あるエピソードがございました。

名古屋から京都への移動、何時に入ってもＯＫでしたが、
その方、会社から頂いた指定の時間のチケットで
京都入りするつもりでした。

ただこの指定の時間、上り下り　同じ時間帯の『のぞみ』だったらしく
新大阪方面を　新横浜・東京方面に思わず乗ってしまい　
間違えたことに気がついて　降りようとしたら
扉が閉まってしまったそうです。(笑)

仕方なく、名古屋から新横浜経由　再び名古屋通過の
京都入りだったそうです。

笑い事ではないですが、移動日でよかった！・・・と
公演日では間違いなく　出番に間に合いませんでしたね(笑)

そんな事も巡業公演の笑い話です。

本日、京都の２回公演が終わり、ゆったりとした時間が流れております。