今日、お稽古場へ行きまして いろんな作業がありました。

全体的なお稽古はそのために 今日はありませんでした。

明日から本格的な1場からのお稽古 徐々につぶしていく作業に入ります。

今日、お稽古や かつら合わせ等に集まったのは 一部の人たち、
もちろん 私も参りました。

そこで、今日は特別に 現在に瞽女の歌を継承されている方から 
歌の紹介と お話がありました。

瞽女の歴史は鎌倉時代からあるそうですが、有様としては
私たちの印象としては江戸時代  その後の現代とは 少しは違うそうです。

でも戦後も その方の師匠と云われる方は活躍をされていたそうです。

今日のお話しを伺った方は その芸の継承者ですから、
普通の生活をされておられるそうですが 師匠と云われる方は
やはり目がご不自由で、全国を回られていたとか・・・。

そのお師匠さんのその昔は、もっと壮絶な生き様だったそうです。

そんなエッセンスを 十二分に取り入れました『元禄港歌』

いよいよお稽古が始ります。

それに先立ちまして 私の・・いや いろんな意味の霧が晴れました。(笑)

今日 帰宅後のお酒は本当に 美味しいです。(笑)

ここ、2、3日のモヤモヤなお話は 後日 改めて書かせて頂きますね。

まずは、乾杯!