本日は、待ちに待った休演日。昨日の夜は、なんかソワソワ。
別にどうって事はないのですが・・・。(笑)
気持ちとしては、ゆうべが一番楽しいですね。
千穐楽を迎え 公演と公演の間のお休みと違い 公演中のお休みは
なんか気持ちが昂ります。
次の公演や 次のお役の事を 考えなくてもよいせいかも知れません(笑)
そんな私のお休みでしたが、家人はいつも通りに普通の出勤。
朝は私も、ゆっくり寝ている訳にも行かず(笑)
結局 いつもと同じ時間に起きました。
で いつもより早い時間の地下鉄に乗りまして、日比谷へ(笑)
なんでやねん！
あまり事前には 予定してはいなかったのですが、今日だけの特別上映の
映画のタダ券を 新聞社から頂いていたものがあり それを見に行くことに致しました。
たまたま、今日の上演だったのは 見に行くべき！だったのでしょうね。
以前 興味があって観ようとしたのですが、家人と一緒に行くつもりが、
時間的にどうしても 私だけ行く事ができず、家人だけが見てきた映画。
好きな映画やと思うから 折角やからみておいでよ～と云う 言葉に後押しされました。
『イミテーション・ゲーム』
少し難しい映画で、第２次世界大戦のナチスドイツの暗号機エニグマを解読していく
英国の数学学者たちのチームの・・・いや あるリーダーの物語。
その人の名は アラン・チューリング。
そのマシンはチューリング・マシンと呼ばれ 初期のコンピューターの様なもの。
このマシンのお蔭で、連合国軍はドイツの暗号を解読して 結果として
戦いを勝利に導いた・・・のですが、物語はそんなに単純なお話ではありませんでした。
このアラン・チューリングと云う人物の事は、戦後６０年以上も
英国の国家機密として秘せられておりました。
つい最近 エリザベス女王によって 死後恩赦が認められ この人に敬意を表され
公の事とされたそうです。
私個人といたしましては ノン・フィクションとしては面白かったのですが
どうも、こういった上映会で しかも朝一番に多く集まっておられた・・・
私ぐらいの 大方の年齢の方には「？？？」が飛んでいたようです(笑)
まあ、詳しいことは書きませんが この物語では 今では比較的社会に認められております
いろいろな問題もまた、物語の伏線、脇筋 になっておりました。
はっきりと 語られている部分もあり、語られずに進んでいく部分もあり、
このあたりは あえてあいまいになっている部分でもあるのでしょう。
先駆者は、お客さんにどのように見られたのでしょうか？
今では当たり前の事が 当時では大罪。
そのような事もあり ４２歳の若さでこの人 自殺をしたそうです。
ベネティクト・カンバーバッチの好演。
好演過ぎて、敬遠される方もあったのかも？
近頃 大変人気らしいこの俳優さん、何本かは出演作は見ておりますが、
また気になりますね。
私はエニグマと云う暗号を解読した人物として 大変興味があり
今日 お休みだと云うのに 朝９時４５分の上映開始に間に合うように
ホールへ参りました。
自分の仕事の時より早いやん！と(笑)
実は当時の日本軍も開戦前から 日本の軍事暗号はパープル暗号と呼ばれ
アメリカにすでに解読されており 真珠湾攻撃もアメリカ軍は 知っていたそうです。
この時のパープル暗号の解読機の名称はムラサキ。
日本・ドイツ等と アメリカ・イギリスなどの連合国軍は
基本的に戦い方が違いますよね。
今でこそ そんな国々と戦争しても勝てる訳がない と 思いますが
アチラさんは 解読して居る手の内を 最後まで明かさなかったのです。
そんな感じの映画です。 難しいでしょ？(笑)
でも結局それが コンピューターのはしりとなり、
今につながった事を考えれば 素晴らしい発明なのですが
そんなコンピューターでも その人を幸せにすることができなかった 悲しいお話でもあります。
まあ、彼の発想は 巡り巡って 私のブログを毎日発信できている事にも
つながっているように思いますので・・・
ありがたい業績だったと思います。
その後は、気分を変えて 前回のお休みに食べられなかった ラーメン屋にリベンジ！
思い切り食べて 少し○ー○も頂き 午後からは 自宅でゆっくりさせて貰いまして、
明日からの英気を養いました。
早起きは三文の得ではございませんが、お休みにあえて 早め早めに行動いたしまして
やりたいことを昼には終え、その後はゆっくりと お休みを満喫。
充実した一日になりました。
本日はお芝居のブログも お休みです。あしからず・・・(笑)
別にどうって事はないのですが・・・。(笑)
気持ちとしては、ゆうべが一番楽しいですね。
千穐楽を迎え 公演と公演の間のお休みと違い 公演中のお休みは
なんか気持ちが昂ります。
次の公演や 次のお役の事を 考えなくてもよいせいかも知れません(笑)
そんな私のお休みでしたが、家人はいつも通りに普通の出勤。
朝は私も、ゆっくり寝ている訳にも行かず(笑)
結局 いつもと同じ時間に起きました。
で いつもより早い時間の地下鉄に乗りまして、日比谷へ(笑)
なんでやねん！
あまり事前には 予定してはいなかったのですが、今日だけの特別上映の
映画のタダ券を 新聞社から頂いていたものがあり それを見に行くことに致しました。
たまたま、今日の上演だったのは 見に行くべき！だったのでしょうね。
以前 興味があって観ようとしたのですが、家人と一緒に行くつもりが、
時間的にどうしても 私だけ行く事ができず、家人だけが見てきた映画。
好きな映画やと思うから 折角やからみておいでよ～と云う 言葉に後押しされました。
『イミテーション・ゲーム』
少し難しい映画で、第２次世界大戦のナチスドイツの暗号機エニグマを解読していく
英国の数学学者たちのチームの・・・いや あるリーダーの物語。
その人の名は アラン・チューリング。
そのマシンはチューリング・マシンと呼ばれ 初期のコンピューターの様なもの。
このマシンのお蔭で、連合国軍はドイツの暗号を解読して 結果として
戦いを勝利に導いた・・・のですが、物語はそんなに単純なお話ではありませんでした。
このアラン・チューリングと云う人物の事は、戦後６０年以上も
英国の国家機密として秘せられておりました。
つい最近 エリザベス女王によって 死後恩赦が認められ この人に敬意を表され
公の事とされたそうです。
私個人といたしましては ノン・フィクションとしては面白かったのですが
どうも、こういった上映会で しかも朝一番に多く集まっておられた・・・
私ぐらいの 大方の年齢の方には「？？？」が飛んでいたようです(笑)
まあ、詳しいことは書きませんが この物語では 今では比較的社会に認められております
いろいろな問題もまた、物語の伏線、脇筋 になっておりました。
はっきりと 語られている部分もあり、語られずに進んでいく部分もあり、
このあたりは あえてあいまいになっている部分でもあるのでしょう。
先駆者は、お客さんにどのように見られたのでしょうか？
今では当たり前の事が 当時では大罪。
そのような事もあり ４２歳の若さでこの人 自殺をしたそうです。
ベネティクト・カンバーバッチの好演。
好演過ぎて、敬遠される方もあったのかも？
近頃 大変人気らしいこの俳優さん、何本かは出演作は見ておりますが、
また気になりますね。
私はエニグマと云う暗号を解読した人物として 大変興味があり
今日 お休みだと云うのに 朝９時４５分の上映開始に間に合うように
ホールへ参りました。
自分の仕事の時より早いやん！と(笑)
実は当時の日本軍も開戦前から 日本の軍事暗号はパープル暗号と呼ばれ
アメリカにすでに解読されており 真珠湾攻撃もアメリカ軍は 知っていたそうです。
この時のパープル暗号の解読機の名称はムラサキ。
日本・ドイツ等と アメリカ・イギリスなどの連合国軍は
基本的に戦い方が違いますよね。
今でこそ そんな国々と戦争しても勝てる訳がない と 思いますが
アチラさんは 解読して居る手の内を 最後まで明かさなかったのです。
そんな感じの映画です。 難しいでしょ？(笑)
でも結局それが コンピューターのはしりとなり、
今につながった事を考えれば 素晴らしい発明なのですが
そんなコンピューターでも その人を幸せにすることができなかった 悲しいお話でもあります。
まあ、彼の発想は 巡り巡って 私のブログを毎日発信できている事にも
つながっているように思いますので・・・
ありがたい業績だったと思います。
その後は、気分を変えて 前回のお休みに食べられなかった ラーメン屋にリベンジ！
思い切り食べて 少し○ー○も頂き 午後からは 自宅でゆっくりさせて貰いまして、
明日からの英気を養いました。
早起きは三文の得ではございませんが、お休みにあえて 早め早めに行動いたしまして
やりたいことを昼には終え、その後はゆっくりと お休みを満喫。
充実した一日になりました。
本日はお芝居のブログも お休みです。あしからず・・・(笑)