皆様、昨日のブログにはたくさんのコメントありがとうございました。

どんなことが皆様に喜んで頂けるのか、どういう事が 面白いのか
そのあたりは どこまで行きましても 私流の捉え方になりますが、
猿弥さんの言われる「マメ」さを発揮して 色々と書いて参りたいと思います。


と、では今日は・・・と ご期待頂きましたら 本当にごめんなさい。(笑)

実は今日は、事情がございまして いわゆる全体的なお稽古はなく、
色々な場面ごとを抜き出したお稽古が行われました。

ここのこの場面、あそこのここの部分、この立ち回り と云った風に。


その貼り出しがでまして、、、、あれ?私の関わっている処がない? お休み???(笑)

と云う訳で ここにきて たまたまの日程 たまたまのお稽古割で またまた私、
一日のお休みに なってしまいました。

東京のお稽古から大阪に来る時は 遊びに行く訳ではなく あくまで
お稽古・・と云っておりましたが、こんなに個人的にお休みになるとは
正直 思いませんでした。

ほな、どうしましょう・・・? 


ここでわかった方は、私の事をよくご存じで・・・(笑)

大阪で一日のお休み、平日、お天気もいい。


と云う訳で 仕方なく 仕方なく

「U」えにも 「Si」たにも 考えて 「J」ょーくでなく

USJへ参りました。(笑)

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フロリダでのあの感動からも2年弱が経っております。


とはいえ、正直お稽古中の一日ですので、それほど朝早くからの一日は無理です。

昼前に入場いたしまして、予約券をとりまして、その時点でエリアへの入場はお昼過ぎ。

ゆっくり ゆっくりと それ以外の何回も見たエリアを見学いたしまして、
いよいよハリーポッターエリアへ。


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残念ながら、メインのアトラクションは、すでに200分を超える待ち時間。

おそらく実際に並びましたら それよりは早い時間に乗る事が出来そうですが
それでも3時間待ちは・・・辛い 今日はパス。

ごめんなさい、フロリダで行きました時は朝一番のオフィシャルホテル特典も
ございましたが、せいぜい待って 15分待ちで乗れたのです。 何度か・・(笑)

う~ん、さすがに体験しておりますので、今回は3時間以上を待つことは
できませんでした。


その代わりに ちょっと興味深いアトラクションを二つ体験。

一つは、フロリダでは残念ながら 時間の都合がつかずに見られなかった、
ハリーポッターワールド内での ショーの一つ。

「トライウィザード・スピリット・ラリー」です。


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10分前後のショーですが、一列目でじっくりと見る事が出来ました。
特に、男性のダームストロング校(この辺りは詳しい家人からの聞きかじりです)
の棒を持ったパフォーマンスは、ある種、歌舞伎のタテ(殺陣)に、通じるものがございました。

BGMを、もし 鳴物と黒御簾の音楽に変えたら・・・ 
そのまま通用する六尺棒の 黒四天の歌舞伎の動きでした。(笑) 

どこの世界でも 共通しているものは 共通していると云う事でしょうか?


その後は、200分強待ちの列を横目に、城内の見学を。

これは、事前に一人でUSJ&ハリーポッターワールドを体験済みの家人に
(いわく、ディズニーよりも浮く!目立つ!・・・そうです・笑)
連れられて行ったのですが、所謂メインアトラクション・・・のライドに乗らず、
ホグワーツ城の中の見学だけのもの。

USJでは、当初はなかったものらしいのですが 後々作られたそうです。


実はこれは フロリダにもございました。

あったのですが、いわゆるアトラクションの様に、設けられたものではなく、
自己申告して、ライドには乗らないから カメラの撮影だけと入れてもらって 
見る事が出来るものだったそうです。

そうです と云うのは 私は行っていないから(笑)

フロリダの時は、待ってるから行っておいで~と小一時間の別行動で
家人だけが見て参りました。

「の~らいど、ふぉとおんり~ OK??」で入れてもらったそうです(笑)


大阪では一応、別口の列がございまして しっかりと管理された状態で
城の中に入りました。

45分待ちと出ておりましたが 実際には25分も待ってないでしょうか?


大阪でも 一度体験している家人が、45分でも行こうと云いますので 
半信半疑で 入りましたが、これがまた 面白かったのです(笑)


普通にライドに乗るための行列では 見る事の出来ない、また通る事のない
別の通路を通りまして、全く違う道筋で見学。

一応、列で入りますが、どんどん進む人、撮影や見学で立ち止まる人、
そのあたりは、云ってしまいましたら 逆に自由ですよね。

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映画をご覧の方にはわかる、寮ごとの得点表示

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ダンブルドア校長の部屋に続くガーゴイル像

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しゃべる絵画(ライドの人とは見る場所が違う???とか??笑)


途中、交差でライドに乗るための列と 並行いたしますが、そちらはドンドン詰めて、
あっという間に通過するだけの処も、別のこちらの見学レーンでは、展示の前まで
進んで見る事が出来ますし、ダンブルドア校長や3人組の言葉も十分に聞くことが出来ました。
(それぞれ2パターンあるそうです。両方聞きましたよ・・(笑))

特に、フロリダでは あまりにも空いていたために どんどん進んで
全く見れなかった場所を 自由にじっくりと 見る事が出来ました。





もちろん、ライドはお勧めいたしますが、並ぶのが。。。とか酔うので
と云う方は、こちらの見学も非常にお勧めいたします。

映画をご覧になった方には 「これこれ!!!」という場面の連続です。

また、フランスで見た某絵画(ではありませんね、正確にはタペストリー)が
談話室に飾られて居りました。

これは映画でも同様だったか??ちょっと記憶にございませんので、
自宅に帰ったらまたDVDを見てみようと思っております。


そんな、ホグワーツ城見学でしたが アメリカと違い、登場人物は
あたり前ですが、日本語(吹替)を話しております。

マイケル・ガンボン演じます、ダンブルドア校長も 永井一郎さんの声。
先年お亡くなりになられた サザエさんの波平さんのお声と云った方が
皆様には、馴染みがございますでしょうか?

声優さんがお亡くなりになっても こうしてアトラクションの声として
残って今聞く事が出来ますのは 不思議な気持ちも致しますが、
羨ましいなと思います。


マイケル・ガンボンさんご自身も、2作目まで勤められてお亡くなりになった
リチャード・ハリスさんの後を継ぎ、3作目からのダンブルドア校長。

先代のイメージと云うのは どうしても皆の心に残っておりますので
非常に苦労された事と思います。

改めまして、名優の名優たる姿、名声優の残しました軌跡を感じずには
おれませんでした。


あ。。。話がそれてしまいましたね、すみません。


平日にも関わらず、とても混んでおりましたUSJ。

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途中からは少し日もかげって参りまして、小雨が降る中、
気温も下がりましたので、それほど必死にはアトラクションには乗らず、
のんびりと散策をしながら、一日を過ごしました。


明日は大阪でのお稽古の最終日。
終了後には東京へ帰ります。

思いがけないお休みで 思いがけない 利冨礼守!(リフレッシュ)の時間も
持つ事が出来ました。

また、再来月、来ようと思います(笑)  次はライドにも乗りたいですね。