朝のブログから今日は 2度目はやはりギリギリになってしまいました。

7時35分にホテルを出まして 一路 サン・ミッシェル・ノートルダムの駅へ

そこからRERに乗って約35分。

事前に、一応フランス語のページで 時刻表を検索して
あたりをつけて行ったのですが、なぜか 全く違う時間(苦笑)

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私たちが乗りましたのは 上から4番目の電車です。

少し、駅で電車を待つことになりました。

どなたかのブログに チケット売り場で話しかけるよりは 書いたノート見せるのが一番早いと・・・(笑)
売り場で ベルサイユ往復 2枚! と見せるとすぐに理解してくれて プラットーホームへ


ですが、ここでしばらく・・・

とにかく、まずフランス語がわからない!行き先の駅名などは調べてますので
一応わかることはわかるのですが・・・

来る時間が 微妙に前後しますので、日本の様に「決まっている」来る時間を
表示してるのではなく、「実際に到着する」時間の表示なのでしょうか?

1分発になったり、2分発になったり(笑)

ですから、次に来る電車が目的地に行くのかどうか 行き先を確認しまして
プラットホームへ入りました。(プラットホームには日本の様に表示がありません)

写真からも わかりますように、同じ時間に二本出ていたり、前後していたりと
本当にそれが 行き先の電車であるのかが・・・とっても不安になります。


無事に 目的の電車に乗り込みまして、車中の人に。
地下からエッフェル塔を過ぎたあたりで表へ出て・・・

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途中、だんだんと郊外に出て行きます様子が 楽しくて仕方ありません(笑)


あっという間に、無事に終点で下車。


地図と方向は調べてありましたが、「人の流れに乗って行ったら大丈夫」
との情報をもとに参りますと・・・・

人の流れ・・・?三方向くらいに行くのですけど(笑)

しかも 途中から人もまばらに(笑)

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方向を見ながら 最短距離を進んだつもりだったのですが、
どうやら 脇道から行ったことになったようで、ちょっとドキドキしました。

もっとも、すぐに きらびやかな宮殿が見えましたので、心配することは
ございませんでしたが。(笑)


到着したのが 開場の15分くらい前。

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例のミュージアムチケットを持っている人の列が 一番長く並んでおります。
この入口、頻繁に変わるらしいのですが、今回はAゲートでした。

振り返りますと こんなに列が伸びておりました。
(帰るときには さらにこの後が蛇行して倍くらいの行列になっておりました)

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9時に開場して、5分くらいで入口に。
なぜか、前にいた10人くらいの団体さんが、チケットを持ってなかったらしく、
一塊で 横にはじかれてしまいました。

向こうはどこの国かはちょっとわからなかったのですが、どう見ても西洋の方。
係の人に 危なく一緒にはじかれそうになり、急いで持っていることを
主張しました(笑)

危ない危ない・・・

これは難しい!! 家人が調べてくれていましたが チケットを買うための列は 別の横のほうにあり
そこからもう一度 この列に並ばなくてはなりません

Bの入り口は団体 優先ツアーの入り口で それだけでも不安になるのに 前の人が10人くらいはじかれて
聞いている間に 後ろの人10人くらいに 先を越されてしまいました(笑)

中に入り問題なく、オーディオガイドを借りました。
11か国語の言葉の変換で もちろん日本語もございます。

もし今後行かれる方がおられましたら・・・プチ情報です。

こちら、耳を近づけて聞くタイプのモノなのですが、普通のイヤホン(ヘッドフォン)が
入るような作りになっております。

私たちは、自分のICレコーダーやipodのイヤホンを持って行きましたので、
両手があいたままで、大変助かりました。


中はまあ、本当にすごい人!!!

ルーブルやオルセーでは それほど苦も無く 自分たちのペースで
見ることができていたのですが、とにかく人があふれております。


その中で、いろんな国のガイドさんが 解説をされるので
さらに止まったりしたり つまったりしたり・・・

特に有名な部屋は ラッシュアワー状態でした。


本当はもっとゆっくり見たかったのですが・・・
割と 駆け足での見学になってしまいました。

・・・人に酔います・・・


団体旅行は東洋だけのモノかと思いましたら、結構そうでもないのですね。
いろんな言葉が 飛び交っておりました。

なるべく日本の団体からは 離れたかったのですが、
しばらく ずっと一緒だった団体がございまして、
聞くつもりがなくとも ついつい聞こえてくる 日本語の解説(苦笑)

ベルサイユ宮殿の後は、庭園、プチトリアノン、グラントリアノンと
行きましたが、こちらは また後日。


今日は、簡単に宮殿内の写真をアップしたいと思います。

ここが一番有名な鏡の間。

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人ばっかりです。

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ここは、ルイ16世とマリーアントワネットの婚礼の時に仮面舞踏会が
開かれた場所でもあります。

どうしても、家人と来ておりますと、こういったところに来ますと
彼女は 『ベルサイユのばら』のイメージがあるようなのですが・・・

そのベルサイユのばらは どこまで行っても 漫画であり、宝塚。


ですが、私はこういうところに来ますと 京屋さん・・・(笑)
かなり前ですが雀右衛門さんの 俳優祭での マリー・アントワネットが浮かんでなりません。

どんなにきらびやかな雰囲気でも 思い浮かぶのは 雀右衛門さん。

沢村宗十郎さんのフェルゼンと共に 強烈な印象過ぎて いけません(笑)

ルイ16世は團十郎さん 猿翁旦那は 左團次さん、勘三郎さん(当時の勘九郎さん)たちの
貴婦人たちの一人。
菊五郎さんはオーストリアのオットーワーヤ王子という設定でした。


この鏡の間に この人たちが登場しても なんら違和感のない感じだと思いました。(笑)

・・・いや、違和感ありあり??(笑)

ちなみに私は オスカル(福助さん)の部下のフランス兵でした(笑)

また帰ったら 見なければ・・・・皆様 見たことあります?(笑)


実は、これ、俳優祭で実際にお客様が見られた舞台は テレビの放送として映像に残っております。

が、本当は舞台稽古の時が 本番の数倍 ハチャメチャで
面白かったのです(笑)

前日1日しかない お稽古で ぶっつけ舞台稽古!

皆 「素」で間違ったり、音程が(激しく・・・)外れたりして 爆笑の連続。

ですが、さすが 役者。
本番では 見事な軌道修正をしておられましたので、
あの破壊力抜群の 舞台稽古は 内輪だけの伝説の舞台になりました。


話が 変な方向に行きすぎてしまいました。

これは・・・・もはや旅行記ではありませんね。 昔話になってしまいました。(笑)

内容が 宮殿まで行ったような 行かないような・・・




日本時間も そろそろ日付が変わりそうですので、

ベルサイユ篇は また改めまして。  続く・・・ ということで お許しください(笑)


今日は ベルサイユ宮殿だけで 私の足で18000歩。

いつも出しておりました 家人の歩数は・・・
携帯を忘れていきましたので 記録されておりません

20000歩は超えているでしょう。


さあ これはベルサイユでのごく一部 明日か明後日か? さらに日本に帰ってからか・・・・

つづく ・・・ としか 言いようがございません(笑)