東北楽天イーグルスが 東京ドームで1勝を挙げ 面白い展開ですね。
楽天の2勝1敗。

東北巡業があったので今回は東北楽天イーグルスを応援致します。(笑)



今日は明治座、顔寄せがございました。

建替えられてからの明治座は 2回目の出演です。

以前の明治座は毎年4月の猿翁(3代目猿之助)旦那の公演で
私大阪から3月末に上京して この公演に参加致しておりました。



昭和52年(1977)からおよそ10年間。

4月は明治座公演 猿翁旦那の復活通し狂言はここから多く生まれました。

初日前にお稽古で、浜町で夜明かしした事は 何度あった事でしょうか?
ホテルではありません 劇場缶詰 楽屋寝泊り4、5日はざらでした。

今の若い人たちでは考えられないでしょうね(笑)

そんな明治座も今では新しくなり 私も出演させて頂くのは今回でまだ2度目です。

劇場には昔の面影はございませんが 周りの雰囲気はまだ、
昔を残している所がございます。


今日の顔寄せ 明治座の社長さんのご挨拶から始まりました。

色んなお話があり 今回の演目の一つ長谷川伸作『瞼の母』は
この明治座が初演だとの事。

昭和6年です。

今回は中村獅童さんが主役として 公演されます。


同じく獅童さんの主演の 歌舞伎十八番『毛抜』も
二代目市川左團次さんが復活上演されたのが、この明治座です。



また、先月の『大阪純情伝』『夏祭浪花鑑』での御指導頂いた片岡秀太郎さんとも
私、重要な場面で御一緒致します。


先月 厳しい突込みをいただきましたが もちろん今回も(涙)

芝居とは少しかけ離れたところで いじられております(苦笑)
そのことは また後日。


先月松竹座と云い 今月、明治座と云い うちの一門 上方一門、
そして 平成生まれ前後の若手の人たち。

丁々発止 面白い楽屋の雰囲気です(笑)


また今月は 楽屋からこの空気をお届けできればいいなと思っておりますが
何分 出番が忙しいので どうなることやら。。。