ハワイ王国の歴史

昨日のブログは　一昨日のバニアンホテルのバーベキューと共に

ホテル紹介みたいになってしまいました（笑）

あまりに書きたい事が　山ほどあって　ブログが追いつかないのが、
実情です。（笑）

今日も朝７時過ぎには　ホテルを出て　ある所へ向かったのですが、
これはまた明日以後に　持ち越しですね。（笑）

とりあえず昨日は、朝食を部屋で頂いてから　お昼前にホテルを出て、

家人がどうしても行きたいと云う　イオラニ宮殿へ　行って参りました。

今までも、前は何度も通った事がありましたし、敷地内には入っていたのですが、
なかなか　見学までには　至りませんでした。

今回、行く直前のハワイの情報で、新たにここ、イオラニ宮殿内での写真撮影が、
フラッシュなしに限って　許可されるようになったと云う情報を聞き、
今度は絶対に行きたい！！となった模様です（笑）

ＪＴＢのＯＬＩＯＬＩホエールズのバスを　アラモアナで乗り変えて　

新しいコースとなった　チャイナタウン行きのＯＬＩＯＬＩトロリーバスで

ハワイ州庁舎前で下車。

州庁舎を突き抜けると　イオラニ宮殿の裏手へ出ます。

この写真は州庁舎に向かって立っている　リリウオカラニ女王です。

私の右肩の所の　樹の隙間からみえているのが　イオラニ宮殿になります。

（これは　見学後に正面に回って撮った写真です）

ちょっと離れた　チケットセンターで　オーディオツアーのチケットを購入。

これで　見学者入口へ参りますと、靴カバー（！）と共に　

ポータブルオーディオが配られます。　

この器具　タッチパネルを押すと　英語　日本語やいろんな言語の選択ができます。

自国の言葉で　部屋の立ち位置で　色んな解説が聞けると云う　すぐれもの。

厳重な警備の中　数人づつに別れて　宮殿の中へ・・・。

そして　扉をあけると　伝統的なアンティークな階段が目の前に　入って来ます。

そこから立ち位置の番号を押しました。　

ワイキキの街の通りの名前となった、ハワイ王朝　華やかなりし頃の　

カラカウア国王やカピオラニ王妃の物語が、日本語で語られ

各国から著名人を迎えての晩さん会や　舞踏会の様子が伺えます。

　
そして、晩さん会の　正餐の間　

や　舞踏会の間　

などが、歩きながら　解説を聞きながら　順番に見る事が出来ます。

一枚前の写真、各国の人たちが　各自　自分の国の言葉で　聞きながら　

おそらく同じ個所では　うなずいている姿が　とても面白く　印象深かったです。（笑）

でも　国王が海外遠征に出られている　３年近くの間に　途中でお亡くなりになられ
それを知らない　ハワイの人たちは　帰国に合わせて　舞踏会や歓迎会の　
催しを予定していたそうですが　ダイヤモンドヘッドを回って　帰国した船は　
真っ黒に施され　国旗も半旗だった事で　国王の死が知らされ
ハワイの人たちは　悲しみにくれたそうです。

そして、アメリカとの合併　ハワイ州となったことで、いろんな内乱がおこり

その後に即位したカラカウア国王の妹、ハワイ王朝最後のリリウオカラニ女王が　
幽閉されたひと間も　見る事が出来ました。