ディズニー・ランドの楽しみは、アトラクションの他に
やはりショーがございます。
今回の旅行の初日に見ました、アドベンチャー・パークのミュージカル
『アラジン』上演の劇場の観客席は 新橋演舞場ほどの大きさがありますし
設備等も それはもう 遊園地の劇場とは云えない本格的な造りです。
ミュージカルですから、もちろん音響装置は素晴らしいですし
宙乗りあり 大せり上げあり 大道具の立派さ！！
ジーニ―が壺の中からあらわれる演出は 宙乗りと、
歌舞伎で云うお岩さんの幽霊で使う漏斗（じょうご・・足が見えない長い衣装）
のような感じで 一気に三階席あたりの高さまで伸びあがります。
さらにスモークの演出で一瞬 消えたかと思わせると
本人が舞台に登場しております。
演出助手の経験がある私としましては 裏を想像してしまいました。（笑）
宙乗りのジーニーがあるいは 吹替えかな？などと・・・。（笑）
現にその後のミュージカルナンバーでは 何人ものジーニーが登場いたします。
そして『新・三国志２』に登場した猿弥さん扮する南方国の首領が乗るような
大きなゾウも、客席からアラジンを乗せて登場し 私は思わず
吹き出しそうになりました。
馬の足ならず ゾウの足が作り物で外にあり その内側には黒の（いわゆる黒衣）
ズボンをはいた人が 前後に２人ずつ ４人でゾウを支えておりました。
（御苦労さまです・・笑）
言葉が分からなくても 十分に楽しめるミュージカルでした。
そして今回 何より驚いたのは
『ワールド・オブ・カラー』と『ファンタズミック』云う
アドベンチャー・パークとディズニー・ランドの二つのショー。
この二つは屋外のショーで『ワールド・オブ・カラー』は
登場人物は一人もおりません
何回もブログで掲載しましたミッキーの観覧車、
サンウィールの前の池で開催されます。
ディズニーの曲に合わせて、噴水が様々に変化し 照明と共に
それはそれは綺麗でした。
初めはこれだけのショーかと思いましたら 霧のような噴水に映像が映し出され
そこにはマーメイドやファイティング・ニモ
さらにはディズニーのありとあらゆる 登場人物が
まるで噴水と共に 踊っているような幻想の世界！！
後ろのゴンドラのミッキーも それに合わせて 照明が光り輝き
水と火と 音楽とアニメの映像などが見事にマッチして
もはやショーなどと云うレベルのものではなく
最高の芸術でした。
次の夜 最後の日はランドの『ファンタズミック』を見ましたが、
ここの舞台はトム・ソーヤ島
私が昼間に渡って休憩した場所に こんな様々な仕掛けが隠されていたとは
想像もしませんでした。
このショーでは昨夜と違って ディズニーキャラクターがしっかり登場いたします。
そして『ワールド・オブ・カラー』的な、水と火の演出の
指揮をするのが我らが（笑）ミッキー！！！
噴水の霧の中に登場する映像は様々で 白雪姫の魔女に続いて、
あらゆる映画の敵役が登場し 映像の中で死闘を繰り広げます。
この戦いの最中に
帆船コロンビア号では ピーターパンがフック船長と闘いながら
トムソーヤ島を回ります。
水と火と照明と音楽
さらには昨夜と違って実際にキャラクターも登場し
映画の『ファンタジア』の中の魔法使いの弟子のミッキーが 呪文を唱えると
様々な敵役が 一度にオーバーラップして 勢いよく噴水と共に消え去ります。
この演出の見事さと云ったら 本当に言葉では現せません
ラストには、今度はマークトゥエイン号に乗った様々なディズニーキャラクターが
手を振りながら フィナーレを迎えます。
ちなみにこのマークトゥエイン号を操舵している船長のミッキーは白黒のいでたち。
まさに『蒸気船ウィリー』
色んな意味が含まれている圧巻の『ファンタズミック』のショーでした。
見終わった後の私は 連夜に渡って放心状態！！（笑）
ランドとパーク 私が見た時には ショーは 二回ずつ。
ですから通の人たちは どちらかで観た後
もう一方の会場へと急いで向かうのだそうです。（笑）
私も知っていて 体力が残っていたならば そうしたいところでした（笑）
（残念ながら 朝からエンジン全開で・・・無理でしたね）
これに加えて 金 土 日には『ドリーム・カム・トゥ・ミー』と云う
花火があるのですが
日程の都合上 さすがにこれは見る事が出来ませんでした。
帰国後 演舞場に行き アメリカまでメールや電話を下さり
アドバイスをして下さった方に、御挨拶に伺いましたら
「花火を見られなかったのは きっと後悔するよ！！」
と笑っておられました。
でも その花火が映っている映像！！
頂きましたので、見ました、いやはや これは・・・
今回は どうやっても 日程とツアーの都合上 見られなかったのですが、
いつかもう一度 いつかまたアナハイムに行こう！！
と心に誓うには あまりある 素晴らしさでした。
今日のブログ、あえて写真は載せません。
是非、皆様ご自身の目で 見てみてください。
そして 私と同じ感動を 味わってください。
（まだ、ロサンゼルスまでの飛行機、キャンペーン期間はございます・笑）
今日でアメリカ旅日記のブログ 一旦終了いたします。
（残りの思い出は また折を見て 書かせて頂きます）
ありがとうございました。
明日は１１時から 今話題の渋谷ヒカリエの近くの御嶽神社で
ヒカリエ「市川亀治郎 大博覧会」と６月７月の襲名公演の成功祈願を致します。
その後 渋谷ハチ公前 特設ステージで御挨拶があり １０９に移動した後
東急百貨店本店まで お練りがございます。
もし お時間に余裕がございましたら 明日 渋谷まで足をお運びくださいませ。
やはりショーがございます。
今回の旅行の初日に見ました、アドベンチャー・パークのミュージカル
『アラジン』上演の劇場の観客席は 新橋演舞場ほどの大きさがありますし
設備等も それはもう 遊園地の劇場とは云えない本格的な造りです。
ミュージカルですから、もちろん音響装置は素晴らしいですし
宙乗りあり 大せり上げあり 大道具の立派さ！！
ジーニ―が壺の中からあらわれる演出は 宙乗りと、
歌舞伎で云うお岩さんの幽霊で使う漏斗（じょうご・・足が見えない長い衣装）
のような感じで 一気に三階席あたりの高さまで伸びあがります。
さらにスモークの演出で一瞬 消えたかと思わせると
本人が舞台に登場しております。
演出助手の経験がある私としましては 裏を想像してしまいました。（笑）
宙乗りのジーニーがあるいは 吹替えかな？などと・・・。（笑）
現にその後のミュージカルナンバーでは 何人ものジーニーが登場いたします。
そして『新・三国志２』に登場した猿弥さん扮する南方国の首領が乗るような
大きなゾウも、客席からアラジンを乗せて登場し 私は思わず
吹き出しそうになりました。
馬の足ならず ゾウの足が作り物で外にあり その内側には黒の（いわゆる黒衣）
ズボンをはいた人が 前後に２人ずつ ４人でゾウを支えておりました。
（御苦労さまです・・笑）
言葉が分からなくても 十分に楽しめるミュージカルでした。
そして今回 何より驚いたのは
『ワールド・オブ・カラー』と『ファンタズミック』云う
アドベンチャー・パークとディズニー・ランドの二つのショー。
この二つは屋外のショーで『ワールド・オブ・カラー』は
登場人物は一人もおりません
何回もブログで掲載しましたミッキーの観覧車、
サンウィールの前の池で開催されます。
ディズニーの曲に合わせて、噴水が様々に変化し 照明と共に
それはそれは綺麗でした。
初めはこれだけのショーかと思いましたら 霧のような噴水に映像が映し出され
そこにはマーメイドやファイティング・ニモ
さらにはディズニーのありとあらゆる 登場人物が
まるで噴水と共に 踊っているような幻想の世界！！
後ろのゴンドラのミッキーも それに合わせて 照明が光り輝き
水と火と 音楽とアニメの映像などが見事にマッチして
もはやショーなどと云うレベルのものではなく
最高の芸術でした。
次の夜 最後の日はランドの『ファンタズミック』を見ましたが、
ここの舞台はトム・ソーヤ島
私が昼間に渡って休憩した場所に こんな様々な仕掛けが隠されていたとは
想像もしませんでした。
このショーでは昨夜と違って ディズニーキャラクターがしっかり登場いたします。
そして『ワールド・オブ・カラー』的な、水と火の演出の
指揮をするのが我らが（笑）ミッキー！！！
噴水の霧の中に登場する映像は様々で 白雪姫の魔女に続いて、
あらゆる映画の敵役が登場し 映像の中で死闘を繰り広げます。
この戦いの最中に
帆船コロンビア号では ピーターパンがフック船長と闘いながら
トムソーヤ島を回ります。
水と火と照明と音楽
さらには昨夜と違って実際にキャラクターも登場し
映画の『ファンタジア』の中の魔法使いの弟子のミッキーが 呪文を唱えると
様々な敵役が 一度にオーバーラップして 勢いよく噴水と共に消え去ります。
この演出の見事さと云ったら 本当に言葉では現せません
ラストには、今度はマークトゥエイン号に乗った様々なディズニーキャラクターが
手を振りながら フィナーレを迎えます。
ちなみにこのマークトゥエイン号を操舵している船長のミッキーは白黒のいでたち。
まさに『蒸気船ウィリー』
色んな意味が含まれている圧巻の『ファンタズミック』のショーでした。
見終わった後の私は 連夜に渡って放心状態！！（笑）
ランドとパーク 私が見た時には ショーは 二回ずつ。
ですから通の人たちは どちらかで観た後
もう一方の会場へと急いで向かうのだそうです。（笑）
私も知っていて 体力が残っていたならば そうしたいところでした（笑）
（残念ながら 朝からエンジン全開で・・・無理でしたね）
これに加えて 金 土 日には『ドリーム・カム・トゥ・ミー』と云う
花火があるのですが
日程の都合上 さすがにこれは見る事が出来ませんでした。
帰国後 演舞場に行き アメリカまでメールや電話を下さり
アドバイスをして下さった方に、御挨拶に伺いましたら
「花火を見られなかったのは きっと後悔するよ！！」
と笑っておられました。
でも その花火が映っている映像！！
頂きましたので、見ました、いやはや これは・・・
今回は どうやっても 日程とツアーの都合上 見られなかったのですが、
いつかもう一度 いつかまたアナハイムに行こう！！
と心に誓うには あまりある 素晴らしさでした。
今日のブログ、あえて写真は載せません。
是非、皆様ご自身の目で 見てみてください。
そして 私と同じ感動を 味わってください。
（まだ、ロサンゼルスまでの飛行機、キャンペーン期間はございます・笑）
今日でアメリカ旅日記のブログ 一旦終了いたします。
（残りの思い出は また折を見て 書かせて頂きます）
ありがとうございました。
明日は１１時から 今話題の渋谷ヒカリエの近くの御嶽神社で
ヒカリエ「市川亀治郎 大博覧会」と６月７月の襲名公演の成功祈願を致します。
その後 渋谷ハチ公前 特設ステージで御挨拶があり １０９に移動した後
東急百貨店本店まで お練りがございます。
もし お時間に余裕がございましたら 明日 渋谷まで足をお運びくださいませ。