侍女のひとり ２

今日は　昨日に続いて　侍女のひとりをまたまた、ご紹介いたします。

『鬼揃紅葉狩』六人の侍女のひとり　笑野さんの侍女「かつら」です。

笑野さんは　昨日の猿紫さん同様　若い頃？　と云うより　幼い頃から

日本舞踊に携わり　１０代でもう藤間流の名執さんでした。

そんな笑野さんですが、彼も　独自の舞踊会を催しています。　　

会場は笑野さんの地元　岡谷市です。

　第３回　　市川笑野　舞踊会　　　

　５月６日（日）　　カノラホール　　（岡谷市文化会館大ホール）

　　昼　１２時　開演

　　夜　　４時　開演
　
　　
　演目は

　　　　　一、　　　松廼羽衣
　
　　　　　二、　　　梅檀女道行

　　　　　三、　　　鏡獅子

入場料は　Ａ席　７０００円　　Ｂ席　５０００円　　Ｃ席　３０００円

応援出演としては、一門の市川笑子さん　市川喜昇さん　市川猿紫さんが　参加されます。

この公演も気になられる方は　市川笑野　後援会までお問い合わせください。

お申し込みは、長野県岡谷市長池権現町３－２－４５

　　　　　　　　　　　　　　　０２６６－２８－８７４０（ライフプラザマリオ内）です。

そして　この公演の後に　笑野さんは晴れて　ご結婚されます。

もう、結納も交わされ　独自の舞踊会と結婚式と　この５月は笑野さんにとって

猿之助一門襲名興行の前に　二重三重の御喜びとなりました。

よかったですね～。　

おもだかやの一門に入ってからも　もう１５年近くになります。

「もう、そんなになるんだあ～」と　私もビックリですが　ご結婚と聞いて

二重のビックリ！！

でも、笑野さんももう　そう云う年齢なんだなあ～　と　何か嬉しく思いました。

結納の時の　新婦となられる彼女の写真を見せて頂いて、　も、ひとつびっくり！！

お相手の女性は　なんと笑野さんが　女形をされた時の雰囲気にそっくりなのです。（笑）

お似合いのお二人と云う事でしょうか？　（笑）

ここで、改めて　お祝いの言葉を　書かせて頂きます。

「ご婚約　本当に　おめでとうございます。」

今年は　笑野さんにとっても　節目の年になりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『笑野さんに幸あれ！！』