昨日は、楊貴妃のお姉さん 三姉妹の紹介をさせて頂きました。

私がアップさせて頂きました写真は、楊貴妃がまだ輿入れ前ですので
あの衣装なのですが、二幕では もっと豪華な衣装で登場いたします。

栄耀栄華を極めた衣装は 私は 残念ながら 出番の関係で
撮影する事はできません。

よろしければ こちらの衣装は 劇場まで観にいらしてくださいね(笑)



ところで、『楊貴妃』には もうひと組の三姉妹がいます。


いえ、居ません(笑)


今、私が 勝手にそう名付けて 呼んだのですが(笑)


こちらの三人。

実は 同じ場面には 出て参りません。


が、あえて「おもだかや 三姉妹」と 呼ばせて下さい。


イメージ 1


天真(楊貴妃)の侍女をしております喜昇さん

幕開きの 第一声を発しております。


イメージ 2


そして、宮中に入ってからの 楊貴妃に仕えております三人の侍女のうち
笑子さんと 笑野さん


三人は 時期こそ違え、ともに「楊貴妃」を守り、仕えております。


先月の『新・水滸伝』

三人は それぞれ個性あふれる 梁山泊の 女を演じておりました。


豪快おばちゃんずだった喜昇さんも、

亭主の尻を叩きまくっていた笑子さんも

新新の世話に明け暮れていた笑野さんも


今月は 楊貴妃に仕える三姉妹(って、姉妹じゃないですよ・笑)


みな、先月のように 武器を振り上げる事もしておりません(笑)

が、全身全霊掛けて 天真(楊貴妃)を守っております。


是非、ご観劇の折には 三人にも 注目してあげて下さい。
三人とも 私よりも 良い役?で 私より ずっとたくさん台詞を喋ってます(笑)

って云うより 私たち名題より 目立つ所に出演しております。(笑)



おもだかや女形の 猿紫さんと喜太郎さんは 『江戸の夕映』に
出演しております。

残念ながら 今月は 掛け違えて楽屋で会う事は ほとんどありませんが、
この二人も ご声援のほど お願いいたします。