(一番)  金毘羅船船 追手(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ

      まわれば四国讃州 那珂の郡 象頭山金比羅大権現 一度廻れば


(二番)  四国名物 ごしょらく踊り  シュラシュシュシュ ・・・



と この唄 この調子で六番までございました。


皆様も この唄 必ず一度は どこかで聞いた事があると思います。

(ちなみに 琴平ではどこかで 必ずこの唄?曲が流れております・・・笑)



私も どこかにこの歌詞が無いか 探したのですが 旅館のお箸の袋に 

この唄が書いてある事を フロントに聞いて知りました。


灯台もと暗し・・・
朝晩 毎日 使っていたのに 全然気がつきませんでした。(笑)



そして先日、金刀比羅宮に参拝して このお山、琴平山。

別名 象頭山。なるほど 横から見ると 象の頭にそっくりです。

  

こんぴらと云うのは サンスクリット語(梵語)の 「クンピーラ」

これはインドのガンジス河の「ワニ」を表し 
ワニは強いと云うところから 水の神=海の神  
船の運航の守り神でだそうです。

その事も今回知りました。 そしてインドでは「象」も守り神。
象頭山の「象」です。

インドと云う事は=仏教ですね。 


金刀比羅宮の奥社からは 瀬戸内海が見えて 
船の運航を見守る位置にあるのだと・・・


そして 字も 金比羅 金毘羅 こんぴらだとか 

クンピーラを 琴平に ながれをかえた 様々な時代に関わりがあるとか?・・・



いやあ~この年になっても 勉強になる事は 山ほどありますね。(笑)

私の中で ひとつ増えた 豆知識でした。(笑)


明日 もう一度 御本宮まで あがってみようかなあ?



ちなみに お知りになりたいなら こんぴらの唄 六番まで書きますが・・・(笑)
いりません??