先月 国立劇場の時はバイク通勤でしたので
車中での読書、楽しみな佐伯泰英さんの 時代小説も
なかなか読めず たまる一方でした。(笑)


今月は 地下鉄通勤ですので 毎日 文庫本を楽しんでおります。

密命シリーズの最新刊も出たのですが まだ購入しておりません


しかし 今までの

「密命」シリーズ 「吉原裏同心」シリーズ 「酔いどれ小藤次」シリーズ 
「夏目影二郎」シリーズ 「鎌倉河岸」シリーズ 
「居眠り磐音」シリーズ  「交替寄合伊那衆異聞」シリーズ
(題名だけで 理解された方は かなり通ですよね・・・ 笑)

ほとんど読破しております。(笑)


なかでも「古着屋総兵衛影始末」は、とても好きな部類で 面白く
最もお気に入りのシリーズの一つでした。

珍しく、私がはまって 読み始めました時点ですでに
物語が 完結しておりまして、読み進めて(買い進めて?)行くと
とてもすっきりと簡潔(笑)

今まで 何シリーズも読んでおりましたので、綺麗な(?笑)
簡潔にびっくりしたシリーズでございました。

これ以外のシリーズは すべて同時進行。
現在進行形で 物語は進んでおります。



「古着屋総兵衛」も一旦は完結したのですが 最近の新聞によると 
またまた装いも新たに 続編が時代を幕末に移して 
再登場と 読む方を追っかけさせます。

やってくれますねえ・・・タジタジです。


でもこの佐伯さん 本当に読むよりも早く 次から次と
最新刊を書かれて どうやって これだけの主人公を 
活躍させられるんだろうと 感心致します。


私は文章を書くのに 時間がかかり 書いている最中に 
自分の文章が わからなくなるよう不始末。  

情けない限りです。


今は本離れの若者が 多いとか・・・

でも いろんな本は 本屋さんで 売れに売れているみたいで 
そんな事はないように 見えますよね。(笑)


昨年には もと俳優さんが芸名を隠して 本名で小説を書いたところ
大賞に輝かれたとか・・・  

才能はあるところには あるものです。(笑)


私も一度 小説に挑戦してみたい気持ちは やまやまなのですが・・・(笑)


始めてみると結末が とんでもないところへ行きそうで 
書く前から 筆が進みませんね。

(これは ブログを読んで下さっている皆様の方が
 恐らく 御存じだと思いますが・・・汗)

小説を書かれる皆さんには 本当に感服いたします。


このブログでも 文末に 一行小説でも 掲載してみようかしら? 

無理ですね。

なあんて 不届きな事を想像してみる 今日この頃でした。