昨日に書かせて貰おうと思ったブログでしたが 
世界バレー女子大会の銅メダルの興奮に 一日を費やし、
今夜になってしまいました。 すんません


今回のツーリングの時の11日12日と 富士山の姿は ほんの数回、
それも全体ではなく 部分的にしか見ることはできませんでした。


ここで私 とても不思議に思いました。

あんな大きなものが なぜ? 見られないんだろう? と

新幹線の往復の時も 富士山の姿は 見られない方が多いです。



なぜでしょうか? 考えてみれば 新幹線の時などは 
本当に間近を走っております。


霧の西伊豆スカイラインの日も 夕方のお天気は 晴れていたのです。
  

自然や気候 気圧 理由はたくさんあると思いますが、
素朴に考えて あんなに大きなものを 隠すだけの力は
人力では絶対に無理ですよね。(笑)


ま カッパーフィールドのような マジシャンの方は別として・・・(笑)

それゆえに 富士山がこれだけ 古来日本人に愛され、
拠り所にされ続けていた、のかもしれません。

毎日見ることができるよりも、たまに見られる事が出来る方が、
見られた時の嬉しさがあったのでしょうか。


2年前の父の散骨の折には お天気がよく海から富士山の全体が
本当に綺麗に見られました。


実は 先日の 伊豆へのツーリングには スカイラインを走るだけでなく
もうひとつ目的がございました。


来月 12月22日は父の三回忌に当たります。

ですが来月は 恐らく駿河湾まで 来る事は出来ないだろうなあ
と思い ひと月早い父との再会ですが 
それも兼ねて 駿河湾へやってきました。


散骨の時には、沼津から少し行ったマリーナから出港しました。

今回、このあたりだろうなと、目星をつけておりましたのが、
大瀬崎。

この大瀬崎のあたりは、夏でありましたら、海水浴で大賑わいでしょうが、
この季節には 閑散としておりました。

ここの海岸で、少し早いでしょうが、父との酒盛。
(私はバイクでしたので 頂きませんでしたが)


今日の写真は 父の菩提にお酒をあげている私です。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


本来 この3枚目の写真の向こうには 富士山が見える筈なのですが・・・

今回は姿を見せてくれませんでした。


帰宅後、改めて父の散骨を行った場所を調べましたが
(緯度経度が記録されておりましたので・・・)
ほぼ、方向的には間違っておりませんでした。

沼津からの遊覧船も出ておりますので、今度はここから
見てみたいとも思います。


ようやくかないました 父との再会です。