今日は 舞台を少し離れ 日常的なことを・・・

私の愛読書は ご承知の通り 佐伯泰英さんの小説が多いのですが、

この方 いろんなシリーズを 短期間で執筆されるので
本当に驚いてしまいます。


現在 読んでいるのは「吉原裏同心」シリーズです。
吉原の中や 吉原会所が舞台になっております。


 
そして他の作品「居眠り磐音」シリーズにも この吉原会所が登場します。

並行して読んでいると いろんな作品のいろんな部分がダブったりして

これも結構面白いです。


これらの時代小説の作品 吉原だけに限らず やはり浅草や 日本橋あたりは
場所柄 避けては通れない土地なのでしょうね。


そんな中 佐伯さんの作品 「鎌倉河岸捕物控」も最近 テレビ化されて 現在 放送中ですね。


そしてよく登場するのが 隅田川(当時は大川と云ったそうです。)
 神田川 と云った 当時の交通網である水路ですね。


屋形船や猪牙舟が 乗り物として出てまいります。  


先日 浅草に行ったのは 実は日の出桟橋から 海上バスで 
当時の舟からの様子を 楽しみたかったからです。 


海上バス 龍馬号で日の出桟橋を出て なんと浅草まで30分で来てしまいました。 


もちろん 当時の舟がこんなに早いわけはないでしょうが 歩かずに新橋・品川あたりから
浅草まで行けるというのは すごい便利な乗り物だったことでしょう。


午後からは晴れてくれたので 建設中のスカイツリーも目の当たりに見えました。

今日の写真は 隅田川の龍馬号と 龍馬号の中から見た スカイツリーです。 

イメージ 1
 


イメージ 2


1日 1日 大きくなっていますね。(笑)