前々回 前回とたくさんの方より コメントを頂きながら
なかなか返信ができずに、申し訳ございません

書かせて頂きたいのはやまやまなのですが・・・・

なかなか じっくりと パソコンの前に座る時間がとれません。

本文を書いたら ぐったり状態です。
って、長文すぎるからとか・・・言わないでくださいね(汗)

皆様からのコメントは 本当に ありがたく 楽しく
読ませて頂いております。
ありがとうございます。




昨日は1回公演  久しぶりの自由な1回公演でした。


その以前の8日の1回公演は 親しい友人である
『劇団荒城』の座長 荒城真吾さんのお芝居を見に 
浅草の木馬館へ参りまして 
夜の9時過ぎまで 「スーパー」大衆演劇を 観劇しておりました。

終演後 久しぶりに座長と3人で食事となり 
帰宅は12時前になってしまいました。 

私が このブログを始めさせて頂いた 本当に最初の頃・・・

桜の季節とともに思い出される 楽しかった花見の話を書かせて
頂きましたが・・・

座長も同じく 桜と云うと この宴会を思い出して下さっているらしく、
嬉しく思ってしまいました。
2005年・・・5年も前の話とは 思えないくらい、
一瞬にして その頃に戻れるのは 不思議なものです。

また 一緒にお花見したいものです。



その観劇と夕食、めちゃめちゃ楽しかったのは事実なのですが 
やはり次の日は堪えてしまいました。

・・・年ですね。





てなわけで、昨日の1回公演は 予定を立てずに
まっすぐに家へ帰り 7時から夕飯 10時半頃には 
寝てしまいました。(体は正直です。 笑)



今回のこの『四谷怪談忠臣蔵』 
ご覧になられるお客さまも 長いかと存じますが、
演じている私たちも 結構、時間が長いです。


ほとんどの出演者が 間に外出するほどの時間もなく 
私でさえ 朝10時から夜の9時までは 
楽屋に居続けですので その間11時間。


まして 出番から次の出番まで 支度などを含めると 
(私のあの出番でも・・・笑)
1時間とあいている時間がなく
本を読むか 雑用程度で 苦労しております。

で 楽屋にいると腰や体が痛くなり 
ついつい1回公演は 休む方に専念してしまいます。


体の事ばかり書いてしまいましたが 
お話したいのは『劇団荒城』の事です。(笑)



今回 座長である長兄の真吾さんとともに 
『劇団華月』の座長 次兄に当たられる華月照師さんが 
ゲストとして 合同公演で出演されております。


そして私が観劇したお芝居は 
その照師さん主演の 『花と竜』


このお芝居は、昭和41年2月の 梅田コマ劇場の
「村田英雄公演」で 上演された際に 出演していた
とても思い出のある作品です。

いつもカッコいい役をされる 真吾座長が この時ばかりは
三枚目のチョイ役や 親分の役、数役をこなしておられ、
また 違った魅力を 魅せてくれました。

本当に 10年以上前に出会ったときと
メンバーは変わり、お互いに年は重ねておりますが、
毎回、素敵な舞台を見せれてくる 劇団であります。



また 23日 24日には 三男である石橋直人さんも 
ゲストで特別出演するらしく  
久しぶりに兄弟 3人がそろうお芝居が 見られそうで 
時間が合えば、私も行きたいなあ と 思っております。 

さらにその3人の おじいさんに当たる 
初代 荒城月太郎さんも 応援出演されるらしく 
24日の夜の部はそのものズバリ『忠臣蔵』だとか・・・
楽しみですね。


この三男の直人さんとは 昨年12月 
歌舞伎座さよなら公演での『鼠小僧』で一緒の舞台に立ち 
(このブログでも一緒の写真を掲載させて頂きました。) 
今では 勘三郎さんや 亀治郎さんにもご贔屓で
新橋演舞場の『浅草パラダイス』や 
日生劇場の 『風林火山』にも出演しておりました。


そして この次のコクーン歌舞伎『佐倉義民伝』にも
出演が決まっているほどの 売れっ子になりました。(笑)

あやかりたいですね・・・・(笑)


皆様も お時間が許されるなら 
また浅草木馬館へも 御足をお運びくださいませ。

毎日、違う演目のお芝居が見られます。
来週末からは、昼夜も外題替わりでされるそうです。

本当に すごいことだなと思います。

もっとも、向こうの皆さんとしたら 同じ舞台を一カ月する事が
すごいと思われるらしいのですが。。。(笑)


それぞれの舞台で みんな頑張っております。