またまた ニュース番組からのお話なのですが 
昨日はサザエさんの特集が ありました。

1969年(昭和44年)にアニメの第1回が放送されて 
明後日の16日(日)の放送で 満40周年を迎えるそうです。


一言にマンガ、アニメと言えないほど 大変な偉業だと思います。
私が子供の頃には もう新聞の4コマまんがとして 登場しておりました。

なんと1946年(昭和21年)に4コマまんがが登場して 
現在進行のアニメ放送まで もう62年も続いている作品です。 


それも過去の作品ではなく 現代でも立派に通用するお話。

番組の中で第1回目の作品を放送しており さすがに第1回目の絵柄よりは 
今ではかなり進化して 絵もきれいになりました。


でもテレビでこれだけ放送されても人気が衰えず 
なぜこんなに 毎回おもしろく 続けてこられたのか ?


サザエさんは何気ない日常が舞台で 
いやな事件も 悪い人もほとんど出てこないですし 
登場人物はいまだに ビデオや 携帯電話も使いません 

それに絵も コンピューターグラフィックも使わず 
すべてが手作りで セルに絵を描かれているそうです。 
それでもちゃんと今の時代を反映しております。


昨夜は 声を担当される声優さんたちも 紹介されておりました。 

サザエさんの加藤みどりさん  お父さんの波平さんの永井一郎さん 
お母さんフネさんの麻生美代子さん タラちゃんの貴家堂子さん 等
4人の方が 40年前の第1回から担当されているのだそうです。


だからこそ 雰囲気も変わらず お茶の間に憩いを与えてくださっているんですね。
素晴らしいチームワークです。

驚いたのは声を担当する皆様が 1回目から比べると明らかに 
年月を重ねて来られたのにもかかわらず 
皆様 段々と 声がお若くなられているんですね。
これには感服いたしました。
 
今 世界中のテレビで放送される 日本の現代的なアニメの中で 
いつまでも皆様お元気で サザエさん 続けて行って頂きたいと 思います。
   
今日は自分勝手なブログでした。