「え?これ、彼が作ったの?」卒業生の素敵な話を聞きました。 | 「苦手」があるなら脳を鍛える。脳力解放の専門家&英語講師の半田愛子の思考回路。

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あなたも気づいてない脳力を開発する英語教室・半田英語塾の日々のつぶやき。

ピンク音符半田愛子ってこんな人。キラキラ

 

BBBトレーニングは

頭の働き方を

最適化するトレーニング、

言い換えると

その人の脳力を

どんどん伸ばすための

土壌づくり

と言ったものです。


で、そのBBBトレーニングに

3年間通ってくれた生徒さんが

 

この度、

ある大会で

特別賞を受賞したとのことで

お母さんから

ご連絡いただきました。

 

すっごっいねポーン

 

ミニチュアの教室を作って。

 

これ、ミニチュア。



窓の汚れ具合とか、

わかる?

手すりの痛み具合とか

見える?





すごくない?

 

お母さんいわく、

これつくるのに

夜中2時、3時まで頑張って

朝ちゃんと起きて学校へ行って。

というのを

結構な期間続けてたらしい。

 

出品の前日は徹夜。

 

ここまで頑張れる

というか

ここまで頑張りたい

と思えるものと出会えている

元生徒ちゃんが

すごいと思うし

 

そこまで頑張れるものと

子供ちゃんが出会って

そこに向かって

頑張ることを応援している

ご家族が

また、素敵だと思いました。

 

ちなみに

この元生徒ちゃん、

色弱です。

 

色の見え方が

普通とはちょっと違う。

 

でも、

作品、すごいよね。

 

どうやってこの色をだしたのか

というと

 

彼、ちゃんと周りの人に

「この色、どう?」って

確認しながらやってるそうで。

 

パソコンで絵を描くこともあるそうで

その時も

色見本と見比べながら

色を決めているそうで。


彼なりの色の感覚というものが

育っているからこそ

他の人に確認することができるわけです。


 

自分がどうすれば

うまくできるか、

自分がどうしたら

納得できるものがつくれるのか

彼は

やり方をみつけて

実践しているわけで。

 

これって

簡単で当たり前ことのように思えるけど

なかなか

できない人が多い。

 

自分のやり方を

自分で見つけて

実践するというのは

 

実は

生きていくうえで

とても大事なこと。

 

そんな風に

どんどん自分のやり方を見つけて

自分らしく

やりたいことを追求している彼の話をきいて

すごいなぁと。

 

 

お母さんは

「お勉強も

こんな風にやってくれたら・・」

って言ってましたけど

それは本心じゃないかもねウインク

と思います。

 

だって、

やりたいことが決まっていて

こうしたい!ってはっきり決めていて

それに向けて頑張っている子供ちゃんを

応援している時点で

お母さんは不安もあるかもしれないけど

嬉しいんじゃないかな?

 

親の大事な役割の一つに

「親は子供の邪魔をしない」

ということがあると思います。

 

子どもが一生懸命になって

やりたいと思うことを

世間の常識や

自分の不安感、見栄から

辞めさせたり

やらせなかったり、

子ども自身が

やりたくないと思っていることを

やらせたり

そういうのは

やめたほうがいい。

 

このお母さんは

ある時、

子どもに無理やり勉強をさせることを

「あきらめた」

って言ってました。

 

勉強させることをあきらめた

代わりに

子供さんを応援し、

励まし、

時にはバチバチのケンカをして

本気でぶつかってきた

って言ってました。

 

母、強し。

 

自分らしく生きる力を

みんなが手にしてくれたら

おもしろい世の中になるだろうなぁ

って

思います。

 

ウインク




 

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