いろいろあって
自分の人生を
振り返る機会がありました。
生まれてからずっと、
一年単位の年表を作り
結構、じっくりと振り返る。
きつかった
いい時期にはピンク色を、
よくなかった時期には青を塗って
みたところ
いやぁ、まっ青
ピンク色は
人生の後半というか
働き始めてから
ポチポチで。
小さい時も子供の時も
嬉しかったこととか
幸せだったこともあったはず。
いや、あった。
でも
あんまり具体的に思い出せない
圧倒的な青の多さで
つらい
まっ青な年表を見て
過去の自分がどれほどみんなに迷惑をかけた
とか
過去の自分がどれほど酷いやつだった
とか
過去の自分がどれほどわがままで
自分勝手なやつだったのか
とか
そんな自分責めが始まり
私みたいな人間が生きていることが
罪であり悪いことである
という気持ちが
フツフツと湧いてきて
しばらく
その自分責めをしながら
グルグルと
ペンで紙に書き殴っておりました。
そしたら
ふと
思ったんです。
確かに
私は酷いやつで
嫌なやつで
ずるいやつで
勝手で
わがままで
偉そうで
なのに頭悪くて
中身がなくて
最悪なやつだったかもしれない
けど、けど、
だからといって
そこまで責めないといけないことなのか？
そんなやつ
この世界にいっぱい居るぞ。
しかも
そういうやつは
今も周りに迷惑かけながら
「私が1番」みたいな顔して
生きているぞ。
だから
いいんじゃない？
別に私が生きていても。
って思いました。
小さい時から
私はずーっと
生きることがつらいと思ってきましたよ。
人が怖いし
小さい時は
自分が何をやらかして
怒られているのかも
よくわからないこともありました。
なんだか
私は酷いやつで
悪い子で
テストで100点取っても
調子に乗るなと怒られるし
テストの点数が悪いと怒られるし
まあ、実際、
人に酷いことをしていた時期もあり、
ほんとにその時の
関係者の方には
どんなに謝っても足りないと思います。
そんな罪も持ったまま
なんだか
全てにおいて
「どうしたらいいんだろう」
と思いながら
不安なまま
生きてきたように思います。
心の勉強もしたし
カウンセリングやら
コーチングやら
NLPやら
占いやら
風水やら
チャネリングやら
いろいろ学んできたけれど
結局
この根っこにある
「生きづらさ」は
解消されずに生きてきました。
で
まだ
今もあるわけです。
でも
それでも
そのまま
酷い自分を許して
このまま
「生きていくのってつらいなぁ」と思いながら
この人生に
幸せを見つけて生きていくしかないんだよなぁ
って
思いました。
生きづらさを持ったまま
自分のやりたいことに挑戦して
自分のやりたいことができる幸せを
感じでいくことができたら
おもしろいんじゃないかと
思いました。
人生は
生きづらいと思っても
おもしろいことが
ある。
だから
がんばろう
ちなみに
こんなことを
いっさい考えない人は
たくさんいます。
私は
変わっている。
それだけですね。
ついに
大般若経を買いました。
転読してます
