覚悟ができない。 | 「苦手」があるなら脳を鍛える。脳力解放の専門家&英語講師の半田愛子の思考回路。

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あなたも気づいてない脳力を開発する英語教室・半田英語塾の日々のつぶやき。

メルマガ読者さんからね、

 

感想をいただきました。

 

 

私は覚悟ができません。

 

わたしには
覚悟が何なのかわかりません。
 
と。
 
 
うん。
 
 
わたしもそんな時期があった。
 
覚悟ってなんなんだ?
 
覚悟したと思っていても
最後までやり遂げられない。
嫌になる。
やめたい。
これでいいのか、悩む。
もっと他にいい方法があるんじゃないかと
悩む。
 
私は
結局、覚悟してなかったのか。。
 
と自分にガッカリする。
 
そんなことを
ついこの間までやっておりましてね。
 
 
で、思ったのです。
 
 
覚悟って

絶対に揺らがない「決意」

なんてもんじゃなくって



私にとっては

揺らぐし

凹んで嫌になることもあるし

辞めたいと思うこともあるけど

そんな時に振り返って立ち戻る

原点

のようなものです。


覚悟を決めたら
絶対にぶれることもなく
目標に向かってまっしぐら

だとかっこいいけど

無理。

揺らぐ。
ぶれる。
嫌になる。
これでいいのか悩む。
正しいのかとか
もっといい方法があるんじゃないかとか
考える。

けど、

覚悟を決めるというのは
そういうグダグダをも
受け入れるということだと
思うのです。

悩みながら
グダグダ言いながら
それでも
終わりに向かって進んでみる。

どうしても無理なら
やめる。

やめるのですら
「覚悟」なのです。


「覚悟が決められない」ときは
グダグダな自分を受け入れられなかったり、
その先に待っている未来が
自分の望むものと違ってしまった時に
苦しむんじゃないかという不安がある。
 
「覚悟」は
「損してもいい」と決めるということ。

「損したくない」と 
もがく自分が出てきたら
おめでとうございます。
あなたがそこまでして「失いたくないもの」が
わかるのです。


「覚悟したはずなのに」
などと自分を責める必要は全くなくて
グダグダな自分の気持ちを
聞いてみるといいですよ。

「覚悟」は揺らいでもいいし
ブレてもいい。

そして、
覚悟が出来ない自分も
責める必要がない。
覚悟したくない自分の声を
聴いてあげるだけでいいのです。

といいつつ、
私もまだまだ
覚悟が、ねぇ。
 
 
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