発熱は診ません、にショック | ポマポマの人生漂流ブログ

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ガンで妻を亡くしたアラフォー男です。悲しみは尽きませんが、小学生の娘二人との生活をつづります。

こんにちわ、スタバです。

 

サクラ抹茶ドーナツを食べたかったのですが、この店舗には売り切れなのかおいてませんでした。



 

そんなわけで、何年かぶりに長女が発熱しました。昨日帰ってくると、喉が痛いというのでトローチはあげたのですが、今朝はさらに調子が悪くなったようでした。

 

おでこを触るとちょっと熱いような…。体温計ではかると38.2度。

 

長女が小さいころによく通っていた駅前の総合病院へ車でゆきました。有料の駐車場になっており、駐車証明の紙を発券機でもらって会計で云々とあるので、先に長女に保険証と診察券をだしておいで、と。後からゆくと長女が病院から出てきて「発熱はやってないって」と…。完全にハテナマークが頭に浮かびましたよ。発熱以外で病院に用なんかあるの、と。コロナ流行してから一回も病院へ行ってないから、すっかり常識が変わってしまったのでしょうか。確かに病院の入り口には「発熱外来はやってません云々」とあります。

 

仕方なく、別の総合病院へゆくと、野外テントが発熱外来になっており、まるで野戦病院のような…。予約している人優先だと、しばし待ってから受付をしまして、インフルエンザとコロナの検査すると、長女は鼻に綿棒をぐりぐり突っ込まれておりました。結果出るまで、車で待機せよ、と。結果出たら電話で呼ぶ、と、車で40分ほど待ちます。結果出たから、野外テントではなく本館の待合室に招集がかかりました。この時点で、どっちも陰性だよね、と内心思っておりました。だって、待合室は通常の患者さんでごったごた。コロナかインフル陽性なら、こんなところに呼ばないよね。

 

ごったごたの待合室でも40分ほど待ちます。診察室に呼ばれまして、どちらも陰性、風邪ですね、と物腰の柔らかい男性医師が告げます。ありがたい風邪の診断を頂戴するのに、病院をはしごして、家を出てから2時間以上…。なかなかな時代になったものです。

 

その後、会計に30分、風邪薬もらうのに30分待ちまして、めでたく帰宅いたしました。

 

妻の付き添いで嫌になるほど長時間病院で待たされるのは慣れておりますが、たかだか風邪でこの扱いでは、薬局で風邪薬買ったほうが楽ですね。ちなみに、薬代と診察代と合計4000円弱でした。高いなー。