今回のお衣装は、西麻布のサロン「桜アンティキテ」のヴィンテージジュエリーとのコラボでお届け致しました。





アポリネールやコクトーがカフェで未来を語り明かしていたあの頃、シャネルが生きていたあの時代の情熱をもう一度。



世界的コレクターの石井一男さんがオーナーでいらっしゃる「桜アンティキテ」で出逢える全ての作品は、ココ・シャネルこと本名ガブリエル・シャネルがパリに戻り、第一回目のコレクション発表を、した1954年から1971年までのもの。


この時期のシャネルコレクションは、

金属工芸家 ロベール・ゴサンス氏と共同で製作され、シャネルの一貫したポリシーが表現されています。



実際にガブリエル・シャネルが手にとって製作をしていたプロトタイプ、シャネル社門外不出の貴重なアーカイブを、今回ライブで身につけさせて頂きました!



ファーストステージで纏ったのは、

なんと!!1930年代のシャネルのネックレスとピアス。



1930年代ですよ‼️‼️



ターコイズの眩しい発色。

ディティールも何もかもが素晴らしいのです。




ナチスの独裁や戦火を潜り抜けて残ってくれていたシャネルの作品が持つ運命、


そしてあんな暗い時代にひたすらに美しい物を作り続けスタイルを創り上げたシャネルという女性の強さ、エネルギーと輝きを一身に感じてました。


きっと会場中にはものすごいパワーが満ちていたでしょう?!



全ての女性達が美しくたくましく、

来年も素敵な一年になりますように❤️