マリナツキテロワールの大先輩、世界的舞踏家の川本裕子さんが演出・振付・出演される「Quiet House」を観劇。



裕子さんが舞台に写す世界、裕子さんの視点になって見る世界は、爆発〜破壊の後、目も耳もクラクラと白濁した状態の中で何とかこの世の確かなものを確認しようと真剣に目を凝らして捉える感覚だった。

実際に触れられたわけではないのに、皮膚や心が、五感がヒリヒリと疼いて、痛みに似た刺激をひたすらに感じて生に気付く。これが今回初めて舞踏を観て私が感じたこと。

舞台にこれでもかとトリッキーに撒き散らされる小石も、ギター一本で作られる変幻自在のSEも、
舞台表現のぶっ飛び方やあらゆる変化球のぶつけ合いが裕子さんそのもの、裕子さんの芸術を感じる空間でした。

誰からも見えない家族という小さなコミュニティの中で、我々はみんなそれぞれに滑稽なことを真剣にしながら生きてるのだろう

培われた価値観や生まれ持った性格で生きていく中で、初めて感じる感情、ショッキングな出来事に日々出逢うけど、それも何回か起きれば慣れてしまったり傷心のリカバリーに時間が掛からなくなったりして。

そんな感情ゲームを日々楽しんでるだけなのかもしれない。


面白い作品を観た後はお腹がすく。

両国からちょっと歩けば人形町。

よし!親子丼を食べよう!!


るんるんで人形町の名店まで歩いて向かっていたのだけど、あと1分で到着目前!というところに素敵なビストロがありましてね。
Chez André de Sacré Cœur というお店でした。

人形町に、そこだけパリが広がっていたのです。


親子丼の気分よりも
私の心が向かう先にはフランスあり。


仔牛のブランケットなんて久しぶり!!とテンションが上がり、ワイン飲まないなんて野暮過ぎる、、と調子に乗ってワインも頼み、翻訳の仕事をしながらゆーっくりと食事を楽しみまして。
妄想の中で私はパリにいました。


からの。

急遽お声がけ頂き
ジルデコのクリスマスライブへ!

ジルデコが所属していた事務所で働いていた時からずっと大好きで憧れの3人。

今年はそんなジルデコのラジオにも呼んで頂いて、本当に嬉しかった!!

ギターのくぼちんが来年3月でジルデコを卒業し、今回がラストライブということで、初代ジルデコマネージャーのエマ先輩と2人で見届けて参りました。

あの頃、私はプロモーション部隊にいたのだけど、エマ先輩が声かけてくれて、
アルバム「ジルデコ」の撮影ではポージングのお手伝いしたり、どんなビジュアルがいいか衣装を一緒に考えたり、くぼちんを美容院にお連れしたりとか、色々あった。色々色々あった。


懐かしいね、って涙流しながら。
チヒロちゃんの歌声に心震えながら。


最後の最後の瞬間までちひろちゃんがスーパー素敵で、くぼちんのいるジルデコ最後の演奏をめちゃくちゃに楽しんでたから、寂しいけどなんだか清々しかった。


音楽はこれからも残っていくし、そばにいてくれるものだから。
これからも私にとってジルデコは3人のまま。



くぼちんお疲れ様でした!!
最高のライブをありがとう!!!


さて、そんな中 怒涛のリハーサルも着々と!
いよいよ明日は今年最後のワンマンライブ。
ツアーファイナルです!!

当日の飛び込みも大歓迎です!
皆様是非遊びに来てね❤️🥰🎄



12/19() 小関ミオ ワンマンLIVE

「見慣れた景色とシャンソンの物語」

Musicians 潮田和也, タカスギケイ, 渡邊勇人

Open 18:00 Live 19:30

予約 3,000円+tax 当日 3,500円+tax

《会場》November Eleventh 1111 Part2

東京都港区赤坂3-17-8 都ビル2F



ご予約は

📞 03-3588-8104(会場)

miokosekiofficial@gmail.com

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