何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。(マタイによる福音書7章12節)
有名な聖句ですね。
ボクは、こうも考えられると思います。
人から、されたら嫌なことは、他人にもしてはいけない。
いじめとかケンカとかで、よく聞く言葉ですね。
ボクは、いじめられて仲間外れにされて育ったせいか、協調性がありません。手助けをするのもされるのも苦手です。
人から、されたら嫌なこと=助けてもらうこと。
だからボクは、人を助けてはいけないと思っています。助けを求めて来るならば、助けてあげますけど、こちらから「大丈夫ですか?」と手を差し伸べることは、まずありません。
人々が、せっせと働いている中、ボクは手伝わず、ボーッと見ています。多分、人々は「見てないで、手伝えよ!」と、心な中で思っているに違いありません。でも、ボクからは「手伝いましょうか?」とは行きません。
ボクは、エホバの証人ではないですが、献血や輸血には反対です。ボクは、生死の間であっても、輸血して助けてほしいとは思いません。だから、ボクの血によって、誰かを助けたいとは思いません。ボクの血が、誰かの体内で生きるなんて、考えられません。誰かの血が、ボクの体内に入るなんて、もっと考えられません。
ボクって、冷たいですか?
では、また。