小学4年生の時も、「今住んでいる地元の歴史」ということで、少し授業がありました。ボクには、何が何だかわからない授業でした。小学6年生になって、社会科は日本史の授業でした。縄文時代から始まり昭和中期くらいまで。担任の先生も歴史が好きだったようで、熱が入っていました。ある時、全員起立させられ、先生が質問するのを答えられたら座れる、という授業でした。しかし、ボクは歴史が全くわかりませんから、授業終わりの鐘が鳴るまで、答えられませんでした。立っているのは、ボクだけです。先生も答えられるように、優しい問題を出していたんでしょうが、全くわかりません。もう答えて座っている人たちは、遊んでいたり「そんなのもわかんねーのかよ!」と文句言ったりしていました。ただ、唯一わかったのが、太平洋戦争についての質問です。他の人に答えられて、ボクは答えられませんでした。
大人になっても、歴史が嫌いで興味がなく、教科書に載っている歴史的有名人でも「誰?」って感じでした。
「おーい! 竜馬」のアニメを見てから、坂本龍馬さんにハマってしまいました。ただのアニメじゃなくて、実在する人物がモデルだったんですね。そうすると、周りの人物(西郷隆盛、桂小五郎、新撰組など)についても知りたくなり、萩や高知まで、歴史の舞台や博物館を訪ねて行くようになりました。長崎にも行ってみたいんですけどねぇ。
今のところ、江戸時代にしか興味がなく、戦国時代は、よくわかりません。何でそんなに、殺さなければいけないのか…なんて考えてしまいます。でも、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」にはハマっていて、毎回毎回、歴史に詳しいメル友に解説してもらっています。
では、また。