2024年、社台&サンデー募集馬検討その1 | A DOGGED MAN

2024年、社台&サンデー募集馬検討その1

 

出資馬が活躍しないのでまた久々の更新となってしまった。

今年もこの季節がやってきたので渋々ブログを書く。

なお、今回はあまり中身は無い笑

 

現段階では募集馬と価格が発表されただけだが

サンデーレーシングは相変わらず高い。

それでも個別馬の血統をみたら仕方ないように思う。

というか社台も良血馬は結局高いので

似たような値付けだなというのが第一印象だ。

 

去年も書いたかもしれないが

近年の募集馬は兄弟姉妹を含めた近親に活躍馬がいるか

母親自体がよく走った馬かのケースが多いので

どの募集馬が走ってもそれなりに理由がつく。

逆に言えば馬選びがすごく難しくなっている。

今年も募集馬の血統をざっと眺めた感じでは同じ印象だ。

今までの経験を活かしてしっかりと検討したい。

 

去年は300万の予算で2頭出資となったが

まだデビューもしていない中で書くのもなんだが

出資戦略としては過ちだったと思っている。

ランフォザプライド(エミーズプライドの22)は

何も結果が残っていない新種牡馬の産駒。

それに対して125万はちょっとどうかなと今は思う。

出資後、半兄のクラウンプライドが凡走を繰り返すし。。

デュピュイドローム(ジューヌエコールの22)は

活力が落ちてきたロードカナロア産駒で

母自身も繁殖としては結果を残せておらず

それに対して175万は狂気の沙汰だ笑

半姉のシャトーディフも全然良くないし。。

 

去年は牡馬が欲しすぎて出資理由がかなり緩くなった。

正直なところ日々猛省している。

この2頭がどういう成績になるかは分からないが

いずれにせよ今年はもう少しプロセスを大事に

厳しめに検討を進めたい。

 

1.実績のある種牡馬か?

2.実績のある繁殖か?

3.配合に問題点はないか?

4.馬体写真・動画に問題点はないか?

5.厩舎に問題点はないか?

という選馬の基本から確認していきたい。

もちろん1~5全部揃う馬は高額になるので

どれかは捨てる必要があるだろう。

その結果、今年も新種牡馬に出資することはあり得る。

しかしその場合は2~5の条件は満たしたいところだ。

 

去年はホームラン狙いが行き過ぎたので

今年は堅実に勝ちあがる馬から選んでいこうと思う。