ミラビリスマジック、チューリップ賞は6着という結果に。。
ミラビリスマジックだが6着という結果に終わった。
敗因ははっきりしていて稍重馬場の中ハイペースで追走したことによるスタミナ切れだ。
乗り方ひとつでもう少し上の着順もあったかもしれないがそれでも力負け。
まだキャリア3戦の若駒なのでこういうこともある。
地力があるから6着に踏ん張った、と思っておこう。
正直なところ、ミラビリスマジックの将来はまだまだ期待していて
調教で良い動きをする馬は長い目で見れば出世していくことが多い。
あまり心配はしていないし次のレースも楽しみにしている。
ただ今回の負けで田辺が後方待機策転換に言及していたが
脚質の幅を広げるという意味では賛成だが
あまり決め打ちで後ろから、というのは微妙な気がする。
本馬の前進気勢やスタートの速さはこれはこれで武器であるし
ペースが遅ければ前へ、速ければ後ろへと騎手が上手く誘導すべきである。
まさに今日の勝ち馬のように。
そういう自在性のある馬に育ててほしいと願っている。
厳しいレースだったので常識的には放牧か。
本音を言えば2勝クラスから再起をはかるのはちょっとしんどいので
得意の中山のNZトロフィーあたりに挑戦してもらえると嬉しい。
でもまあ放牧なんだろうな。
ゆっくり休んでまた元気に戻ってきてほしい。お疲れ様。