一緒に、弁理士を目指して勉強していた仲間の一人に転機が訪れた。
海外出向である。

約2,3年にわたって米国シリコンバレーでIT関連技術の研究をすることになるそうだ。
そのため、今年の弁理士試験は受験すらできないとのこと。

残念でもあり、羨ましくもある。
弁理士というのはひとつの大きなゴールだが、あくまでゴールのひとつ。
海外で働くとか、新たな発明をするとか、道はいろいろある。

その人にとっては、ひとつのゴールである弁理士の前に、
海外で働くという別のゴールが早く訪れたということだ。
その分、弁理士というゴールは大きく遠のくのかもしれないけど、
彼のキャリアにとってそれがプラスかマイナスかは分からない。

ただ、彼がとても生き生きしていたことは確かだ。



弁理士試験の準備期間は長い。
その間に、弁理士を目指すかどうかを含めた軌道修正の必要が出てくることもありうる。
そんなことを改めて感じた今日この頃
短答試験は6科目ある。
特許法・実用新案法、意匠法、商標法、条約、不正競争法、著作権法の6つだ。
配点は2:1:1:1:0.5:0.5くらい。

ところが、試験範囲の広さは・・・感覚的には
5:1:3:6:0.5:3くらいだ。



ちょっと勉強すれば点が取れるのが、意匠法
不正競争法
逆に、どんなに勉強してもなかなか報われないのが、条約著作権法といえる。


限られた時間での試験勉強では、
条約と著作権法で、いかにうまく手を抜けるかというのがになる。



勉強のバランスとしては
特許法に一番時間をかけるべきだろう。

なぜなら、実用新案法、意匠法、商標法は、特許法を準用している部分が多く、
法律の構成も特許法と似ているからだ。
特許法と同じところ、違うところと、覚えることで効率的な勉強も可能になる。
受験費用は、当然、人よって変わってくる。
ただ、おおよそ必要な費用は分かる。

受験にかかる主な費用は以下の通りだ。
1.受験費
2.書籍費
3.受験機関費(ゼミ含む)
4.模試費



1.受験費に関して
これは特許庁に行けば分かるが、基本は12000円ほど+交通費と言ったところ。
たいした額ではないだろう。

2.書籍費に関して
これは書籍をどれほど買うかによる。
しかし、最低限必要な書籍だけに絞っても・・・
僕の場合、2~3万円はした。
独学ならば、入門書等を含めてさらに1~2万円の書籍費がかかると思われる。

3.受験機関費に関して
これは、受験機関やコースによってぜんぜん違ってくるが・・・
おそらく、30-50万円はかかると思われる。
さらに、人によっては受験機関への交通費がかかる場合もあるだろう。

※ただし、教育ローンを受ければ、分割払いが可能
これで、ずいぶん楽になりますf(^^;

4.模試費に関して
模試の費用もバカにならない。



以上をあわせて、最低50-60万円の費用はかかる。
一発合格の場合で、である。
安くはない・・・ので、事前に予算の確保を忘れずに。
今年の目標!

1.弁理士試験合格
2.TOEIC900以上取得
3.特許出願(研究者として)を3つ

これで、法律・英語・技術が分かる弁理士になることを今年の目標にしたい。
もっとも、今年合格しても、登録するのは、来年になるのだが・・・f(^^;

はたして、これらの目標が達成できるか否か・・・
また、次の年末に報告します(予定)
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