2023-04-28追記) 記事が長すぎるので、前後編に分割しました。前編はこちら↓

なお、公開日は当初の日時に合わせて設定しています。

 

さて、ただ桜と自宅を往復するだけのツーリングでは終わらせないわけで。

: 記載の内容は旅行当時のものです)

関ノ宮、レストランみその

旧美杉村から東へ、旧白山町域のJR名松線関ノ宮駅近くにある「レストランみその」でランチ。

お店オススメの「みそのランチ」を注文すると

みそのランチのコーンスープ

なんと、食前にコーンスープが。図らずもコース料理の気分に。

みそのランチ

メインはチキンのトマトソース煮と車海老のフライ、そこにナポリタンスパゲティとサラダが盛られています。そのお味は、もちろん美味!! チキンも車海老のフライもとてもおいしく、皿に盛られたライスも「洋食」感を盛り上げます。
昼時を少々過ぎていましたが客足は絶えず、地元に愛される洋食屋さんなのだな、と実感するランチタイムでした。

 

食後は伊勢自動車道を北上……ではなく、南下して鳥羽へ。行き先は

伊勢湾フェリー鳥羽乗り場

伊勢湾フェリー。一度も乗ったことがないので、この機会に伊勢湾を横断して渥美半島へ行こうと。

知多丸(右)と伊勢丸(左)

右の知多丸に乗り込みます。左の伊勢丸は今日はお休み?

知多丸から見る志摩半島

志摩半島を後に渥美半島へ。船内にはコンセント装備のテーブル席があるのでスマホを充電。ついでに売店でコーヒーとおやつも。

鳥羽丸とすれ違い

伊良湖を出た鳥羽丸と行き違い。相手の乗船客も手を振ってくれたかな?

神島

神島の漁港集落

鳥羽市の離島で最も東の神島と

伊良湖岬

伊良湖岬の灯台(下の白い塔)、さらに現代の灯台たる海上交通センター(山の中腹の建物)を眺めつつ

伊良湖漁港

伊良湖漁港のフェリー乗り場へ無事到着。約55分の船旅を楽しんだら、あとは渥美半島ツーリングで帰宅するだけ。最後まで安全に……。

 

今回は急遽決めたお花見ツーリングながら、トラブルも特になく予定をこなせました。お花見は毎年見頃が変わりますが、まだまだ未訪問の桜の名所は多数。来年はどこに行こうかな?

 

・おまけ

前編で書いた通り、伊勢竹原の淡墨桜の臨時駐車場の一つは雲出川沿い。

美しい花と我が鉄馬

我が愛馬、スズキVストローム250がこの日最初の利用者。サイドスタンドの白い物は

ビール缶でサイドスタンド用プレート

これ。ビールのロング缶を利用したサイドスタンドの沈み込み防止プレートです。
実は、前日の雨の影響か土が柔らかくなっていて、サイドスタンドが沈みがちに。放置すればバイクが傾いて転倒しかねないので、これを敷いて沈み込みを抑制しました。
北海道ツーリングの本に載っていた豆知識(※) を基に自宅で製作したものの、トップケースに入れたまま半年以上使う機会がなかったのですが、やはり「備えあれば憂いなし」ですね。この言葉を実感したツーリングともなりました。
ただし、泥まみれになってしまったので収納していたビニール袋に入れ直して帰宅後に廃棄処分。あらためて別のロング缶で再製作、今度はビニール袋を「収納・携帯用」「使用時のカバー」の二重構造にしました。これで汚れてもプレート自体は再利用できるはず(^_^;)
(※) 北海道はアスファルトが柔らかめらしく、普通にスタンドを立てたのではめり込んで転倒することがあるそうで、サイドスタンド用プレートは必需品だとか。ビール缶代用はその記事で読みました。