今回の「2023年8月東京旅行」の目次です。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
最後に、この旅のグルメとおまけネタを。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
(2024-06-20追記)一番下の「おまけのおまけ」に画像を1点追加しました。
(2024-07-15追記)旅グルメの「1.室町砂場」及び「4.寿司バル弁慶」の項目に加筆修正しました。
・今回の東京旅グルメ
1.室町砂場 日本橋本店 - 1日目昼食
まずは、この旅最初のグルメ。
それがここ、東京三大そばの一つ「砂場」の名店、室町砂場。入口は写真の左手の木々の中。
ここのそばの特徴、それが
この店の「天ざる(& 天もり)」。ご覧の通りつけ汁の中に入っています。通常の「天ぷら盛り合わせとざるそば」ではないのでご用心。でも、この天つけ汁も美味(^_^) 「天ざる & 天もり発祥の店」を謳うだけのことはありました。ちなみにもう一品注文済みで、それが
この写真の奥の「もりそば」。室町砂場では「ざる」はそばの実の中心部だけを使った更科そば、「もり」は全体を使った挽きぐるみ(いわゆる『普通のそば』)だとか。
実はこの旅の直前に、あるネット記事で「室町砂場の『ざる』と『もり』を食べ比べる」という記事を発見、それがこれ。
これを見て「初日の昼食、これにしよう(^_^)」となったわけで。まあ食べ比べて細かな違いがわかる舌は持ってませんが、それでも風味の違いは実感できました。ついでに天つけ汁と通常のそばつゆを、それぞれのそばで食べ比べてさらなる美味を堪能しました(^_^)
2.美味卵家(うまたまや)- 1日目夕食
この日の夕食。ここも旅の直前にX(旧Twitter)で知った店です。
JR神田駅北口側の高架下にあるオムライス専門店。
参考にしたXの記事で絶賛されていたのが、この「ポークソテーのせニンニクバター醤油オムライス」。
オムライス自体もですが、上にのったポークソテーも、全体にかかっているニンニクバター醤油も美味!! あまりのおいしさに無言となって食べ進めるほど。これはビールよりワイン……この店、メニューはオムライス各種のみでドリンクメニューは見当たらず。食べログの記事ではビールがあるようなのですが、店内には表示は全く見当たらなかったので、ここはお水で。
このあと、別の店で一杯引っ掛けたりして(^_^;)
3.登嶋家(としまや)- 2日目昼食
2日目、青梅鉄道公園から青梅駅に戻る途中で立ち寄った店。
いわゆる「町の食堂」なこの店でメニューを一瞥、何気なく頼んだのが
この「カツライス」(トンカツ定食)。一口食べて……ものすごく美味!! カツは大きく、その味付けはソースなどがいらないと思うほど。皿に敷かれているキャベツも意外と量があり、カツ一切れごとにソースや味ポンで味変、キャベツと一緒に食べるとさらに美味。「町の食堂、侮れない」と改めて思い起こさせてくれる、素晴らしい店でした(^_^)
ただ、あとから入った親子連れはラーメンを注文、食べログの記事でも「ラーメン登嶋家」と紹介されており、もしかしたら一番の売りはラーメンだったのかも(^_^;)
4.寿司バル弁慶 - 2日目夕食 & 晩酌
飲み屋の多い神田で見つけた店。
立喰い立ち飲みのお店で、酒は注文する以外に「冷蔵ケースからお好きな酒を」なスタイル。佐渡の地酒のワンカップを取り、頼んだのは
骨せんべい(のどぐろ、穴子、ふなべた(※) )
(※) ふなべた……正式名称はタマガンゾウビラメ。「船の底板にベタッと貼り付いているから」が由来とのこと。
おまかせ弁慶盛
白身三貫セット(ヒラメ昆布締め、キジハタ、イシモチ)
などなど。骨せんべいでパリポリ歯ごたえと味を楽しみ、刺身を堪能し、お食事物に寿司。他にもいろいろ頼みましたが、いずれも美味でした(^_^)
この店、調べると佐渡に本社を置き新潟市を中心に各地に展開する「佐渡寿司弁慶」(公式サイト)という会社の経営だとか。どうりで新潟の料理が多く、そしておいしいわけだ(^_^)
5.ステーション レストラン ザ セントラル - 3日目夕食 & 晩酌
この旅の最後のグルメは、東京駅の駅ナカで。
「東京駅と言えば」なグランスタの中にある洋食レストラン。ここの売りは
「食堂車」を再現した店内。まあ俺は一人だからかカウンター席で、この写真もそこから撮ったものですが(^_^;)
注文したセットメニューのミニサラダで瓶ビールを楽しみつつ、待つこと10分少々。
この旅最後の夕食 & 晩酌「牛ほほシチューとエビフライセット」。シチューもエビフライも、添えの副菜も美味(^_^) 個人的には、食堂車はかってのトワイライトエクスプレス(のパブタイムと朝食)しか体験してませんが、往時の列車食堂でも、特に東海道新幹線の100系や北海道へ向かう北斗星などのパブタイムでは、こんな洋食が楽しめたのかな?
ちなみに、この日は帰りの列車を予約済み(グリーン車の早割狙いで)。そのためウェイトレスに「食事が配膳されるまでの時間」を確認してからの入店となりました(^_^;) もっと早く来るつもりでしたが、いろいろありまして。
・旅の最後のおまけ
最後に、帰りののぞみ号での一幕を。
ザ・セントラルから新幹線ホームへの道すがらで。階段はハッキリと色分け済み、ただ次の乗換案内、あまりにも「差」が(^_^;)
終了間近の新幹線ワゴン販売から買いました、シンカンセンスゴイカタイアイス。もちろんホットコーヒーを添えて。その目的は
もちろんこれ。少しでも早く食べられるよう、ホットコーヒーによる肩車。
実は行きののぞみ号では、先頭車の次の15号車にいたからか、最後まで車内販売が来ずに食べそびれていたりして(^_^;) そのリベンジも兼ねています。
(注)東海道新幹線の車内販売は、2023(令和5)年10月末をもって廃止されました。現在はのぞみ号及びひかり号のグリーン車での注文販売限定です。
帰りはグリーン車の窓側。せっかくなので超高感度撮影(& 帰宅後のAIノイズ処理)で夜の世界を。
以上4枚、ISO102400で。ただ、この間にちょっとしたトラブルが。
この写真、実は非常ボタンによる急停車中。あとで車掌に確認したら
「お客様が急に体調を崩されて、お連れの方が非常ボタンを」
とのこと。係員呼び出しボタンのつもりで押したのかな? でも新幹線には呼び出しボタンはないはず、後続列車の迷惑にもなるので、その場合は車掌、パーサー、警備員を呼ぶか巡回を待ちましょう……とも言ってられないか(-_- )
「2023年8月東京旅行」これにて完結。ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
・おまけのおまけ
JR池袋駅の構内にて。
手前の黄色のゴミ運搬車、豊洲市場などでおなじみの「ターレットトラック」みたいだけど、よく見れば屋根とフロントガラスが。少しでも快適に作業できるように、かな?
もう一つは青梅鉄道公園から。
このペンギン、Suicaのペンギンのお友達!?(^_^;)
晩夏の東京鉄巡り、残るはこちら。
(注: 記載の内容は旅行当時のものです)
東京メトロ丸ノ内線、後楽園駅。
ジェットコースターや観覧車が見える位置に
丸ノ内線の高架があります。
このアングル、他にもカメラを構えた同好の士が(^_^)
別のアングルが撮れるかな?と周辺を散策すると
坂の上から1枚。後楽園駅周辺も、銀座線渋谷駅のような谷間だったのね。
丸ノ内線の名所といえば
そう、神田川を橋で渡る姿。この日も日本人、外国人問わず多くの観光客が撮影していました。浅草の隅田川もだけど、撮り鉄ばかりじゃないのよ、こういう場面を撮るのって。
ここで02系が!! もうほとんど2000系に置き換えられたと思っていたので、これはビックリ。
後で淡路町から丸ノ内線に乗ろうとしたら、B線(池袋方面)に来ましたけどね(^_^;)
他には
東西線の05系とすれ違い。江戸川界隈の高架……ではなく中央緩行線で。
一方、こちらは都営三田線。
3代目となる「三田レンジ」(いずれこう呼ばれる?)こと、6500形の黒き平面顔をパチリ。当然、2代目の6300形とのコラボも……
タイミングが悪くて6300形が切れちゃった(^_^;) もう少し待てば今度は6500形が架線柱に……まあやむ無しの結末、かな?
一応、6300形は水道橋で撮り直しました。
ちなみに都営三田線ではこんなネタも。
高島平駅ホームの標示板。車庫があるからか2面4線だけど……3番線は無標示でもよくない?
こちらは都交通局の外郭団体の広告。たしか駅売店や駅構内清掃の……と思ったら、駅業務の受託もしてました。他には定期券発売所だったり都営バスの誘導警備だったり。
かわいい女の子のキャラが抱いているのは、ご存知都営バスの「みんくる」と都電の「とあらん」。もう「東京さくらトラム」は過去帳入りの方が……?(^_^;)
そして極めて重要なのが、これ。
そう、ホームドア & ホーム柵を事故防止PR。両者と設置目的はあくまで転落防止、「ここまで近づいていい」という意味じゃないよ!!
続きます。